お菓子で旅を❣

近所のスーパーが、地方の物産展に力を入れていて

週末の買い出しが楽しみになっています。

少し前の東北フェアでは

以下のスイーツが♥

まずは冒頭のプリン。

なんと、お寿司屋さんが作っています。

「うまい鮨勘」の「うんまいプリン」は、とろんとろん♥

仙台に本拠を置き、チェーン展開している会社です。

「魔女の生チーズサンド」

仙台銘菓「萩の月」風かなと思いきや、

スフレチーズ、チーズの風味がふんわりです。

美味しくてお手頃価格だったので、

次の日にも買いに行ったら、売り切れでした💦

↑「田酒＜ﾃﾞﾝｼｭ＞　酒粕蒸し焼きチーズケーキ」

明治11（1878）年創業、青森市唯一の酒蔵

西田酒造のスイーツ。

酒粕好きには、たまりません♥

下戸の夫ですら大喜びでの美味でした。

「田酒」も、なかなか手に入らないお酒なのだとか。

お菓子が続いたので、辛口、「気仙沼焼きそば」を！

着色料を使っていないのに、最初から茶色い麺です。

蒸籠を使った独自の製法によるのだとか・・・

我が家（わたしだけかもｗ）は、

大の焼きそば好き、

すっかり気に入り、リピしました♥

（画像の焼きそばは、キャベツが既にお高く、

しかも豚コマを切らしていたので、

モヤシと冷凍むきエビで代用）

そして・・・今回の真打ち登場！

弘前の「ラグノオささき」です❣

看板商品のひとつ「りんごスティック」。

ちょこっと焼き直すと

さくさく、林檎の風味がジュワジュワと・・・

弘前を中心とした津軽は、大好きな土地の一つで、

何度か旅しています。

忘れられないのは2018年夏の旅、

津軽半島を車で一周したのです。

（運転は夫ｗ）

津軽と言えば、本名・津島修治の太宰治!

（わたしには「津軽」なら「津島修治」のイメージです）

太宰の紀行文風の小説「津軽」が大好きで

文庫本を片手に、完全なる文学ドライブでした♥

そのときのお土産が

ラグノオのお菓子「津軽」↓

津軽の初版本（昭和19/1944）をイメージしています。

本好き仲間へのお土産にしたら、

みんながパッケージに大興奮❣

中味の林檎ファイバー入りのクッキーも喜んでくれました。

（画像が見当たらずアマゾンからお借りしました。）

旅行は大好きですから

たとえ、お菓子からの旅気分でも

しあわせな気分になれますが・・・

実は・・・

今年は旅行を三回もキャンセルしました。

まずは、夏に、夫が2度目のコロナを持ってきて

ついに私も感染、宮崎への旅をあきらめる羽目に。

2度目は10月、母と私達三人での五島への旅。

羽田～長崎便が欠航になってしまい

いろいろ考えた末、断念しています。

そして・・・3度目もあったのです。

（公表するのは初めて💦）

とにかく、母をどこかに連れて行って上げたいと、

五島をキャンセルしてすぐに

京丹後て「松葉ガニ」を味わう旅を計画､予約しました。

ところが・・・

出発前々日に、義父が急逝・・・

当然キャンセル😱 

正直いって、

続くキャンセルに、がっかりする一方で、

ちょっとホッとしてもいました。

今年は、免疫不全に泣かされ、

突然、寝込むことも、しばしば・・・

一時は出かけるのが怖くなってしまうほど。

それだけ体調が不安だったということで・・・

物産展のお菓子から

旅の思い出話をするくらいが、

ちょうど良かったのかもしれません。

今年一年、いろいろありましたが、

命に関わることではなく

つつがなく過ごせたことに感謝しています。

それでも・・・

来年は、元気に旅ができますように・・・

まだまだ出かけたいところ、

もう一度行きたいところがたくさんあるのです・・・

頼むぜ、私の免疫力💪

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

おつきあいいただき、どうもありがとうございます。

世界中に「優しい風が吹きますように」