涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

お土産を買って京都駅まで帰ってきました

2021-12-16 18:42:01 | ショッピング

銀行から戻ってくると第二部が始まる15分前。
第一部は一階席でしたが、第二部は二階席。

第二部の演目は、

   
一、三人吉三巴白浪 河竹黙阿弥 作 大川端庚申塚の場 
 お嬢吉三 孝太郎
 お坊吉三 隼人
 夜鷹おとせ 名題昇進りき彌
 和尚吉三 芝翫


二、新古演劇十種の内 身替座禅  岡村柿紅 作
 山蔭右京 仁左衛門
 太郎冠者 隼人
 侍女千枝 千之助
 同 小枝 莟玉
 奥方玉の井 芝翫

舞台には定式幕。
花道に所作台を設置しています。

やはり仁左衛門の右京は色気があって、そして子供のような雰囲気もあっていいですね。

芝翫も、過去不倫騒動がありましたが、この芝居では夫右京に不倫される役でした。

芝居が終わって奈良に帰ります。
そうそう、お土産買わないと。

新京極通まで出かけます。

河原町通のアーケード、綺麗ですね。

四条通のアーケードの雲もライトアップされています。

新京極通のクリスマスの飾りつけ。

例の店に寄ってきましたよ。

天井にサンタクロースのイルミネーション。

店の南側が台湾唐揚げ、西側が台湾カステラの店舗です。

店のちらし。

三種類買ってきましたが、自分用はこの黒糖の黒白白。

唐揚げだけではなくいろいろ売っていましたが、
からあげの「炎旨大鶏排」を。
スパイスは五種類から選べるのですが、やはり台湾といえば「椒鹽粉(ジャオヤンフェン)」ですね。

劇場内でスマホから検索すると、スパイスがえらい匂いがするので電車には持ち込めそうにない、ということで、
いつも持ち歩いているレジ袋にしっかりいれて持って帰ります。

いやでかい、でかい。
今晩と明日の晩に分けて食べます。

寺町京極もライトアップされています。

大丸。立派な孔雀。
大学時代にはなかったのがいつの間にかこんな孔雀ができていました。

アーケードの店頭の店先にもクリスマスツリー。

地下鉄烏丸線で京都駅までやってきました。

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一部と二部の間に四条烏丸の銀行へ

2021-12-16 13:34:43 | おでかけ

一部と二部の間が2時間ほどあるので、
歩いて四条烏丸の銀行に出かけてきました。

四条通から東華菜館。

鴨川では釣りをしている人が。

東華菜館の西側の西石垣通りにちょっと入ってみます。
さすが先斗町通の続きということで、石畳で趣がありますね。

四条通に戻ってさらに西へ。
昔は阪急百貨店だったのが、京都河原町ガーデンになっていました。今年の5月オープンだとか。

更に西へ歩き、高瀬川、川原町通りを超えて新京極。
そこに初めて見る店。

台湾カステラと台湾唐揚げの店舗。

芝居見物が終わったら帰って帰ろう。

至る所にクリスマスツリー。

アーケードに雲の意匠のオブジェが吊り下げられています。
洛中洛外図の雲のイメージだとか。

クリスマスツリーと、献血の呼び込みのサンタクロース。

ここには長刀鉾保存会があって、

その前に長刀鉾のデザインの自動販売機。

銀行について記帳をしようと店頭のATMに向かったら、通帳を淹れる場所がない・・・

警備員さんが、記帳は2階の窓口でお願いします。

窓口で呼ばれるまで10分ほど待ったでしょうか、
呼ばれて窓口に行くと、先日わざわざ奈良までいらっしゃった行員でした。

長いこと記帳していなかったので、新しい通帳になりました。

さて、また南座までもどります。

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開演まで1時間あったので、劇場を散策

2021-12-16 10:30:55 | 歌舞伎

劇場正面の演目の看板。

そういえば以前劇場正面に口上の看板があったはずなのですが、見当たりませんでした。

芝居絵の看板。

 

劇場内にはお亡くなりになった坂田藤十郎さんをしのぶコーナーがありました。
思い起こせば初めて歌舞伎を観たのが昭和最後の南座での顔見世興行。
坂田藤十郎さんは当時「中村扇雀」で、双蝶々曲輪日記と伊賀越道中双六に出演されていました。

その後中村鴈治郎となり、そして坂田藤十郎の名跡を継がれましたね。

座席は二列目。
舞台すぐ前の席です。一列目はコロナ対策で空席になっています。
花道の下を通って座席に。

開演前の舞台を2階席から。

こんな階段を上って3階まで。

3階のトイレ。入り口に暖簾。

3階席から劇場。

3階の灯り。

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京都へ

2021-12-16 10:00:25 | おでかけ

今日は京都南座での「吉例顔見世興行」の第一部・二部の観劇です。

近鉄で丹波橋駅まで、そこで京阪電車に乗り換えて祇園四条駅まで。
駅を地上に上がると目の前に南座です。

近鉄電車の車窓から、
平城宮跡の東院庭園。

平城宮跡の大極殿、南門、素屋根。

 

近鉄大和西大寺で京都行きに乗り換えです。
これは京都行きの特急。
特急料金がかかるので急行で向かうのです。

こちらは大阪難波方面へむかう特急火の鳥。

祇園四条駅を地上に上ると鴨川。

南側に見えている橋は「団栗橋」です。

北側に見えているのは三条大橋。
川の中にはたくさんの鳥。

橋の東詰めに歌舞伎踊りを初めた出雲の阿国の像。

南座を東側から。

そこに阿国歌舞伎発祥地の碑

四条通越の南座。

劇場正面に「まねき」が上がっています。

「南座」の提灯

屋根には「櫓」と「梵天」。

江戸時代、「櫓」は幕府官許の小屋だけが興行権を持ち櫓を揚げることができました。

歌舞伎座では、顔見世公演のとき櫓があがりますが、
南座では、劇場の紋を染めた幕を張りめぐらし、梵天を立てた櫓が、年を通して正面の屋根に飾られており、
芝居小屋の権威と伝統を語りかけていますね。

ちなみに「北座」ってのもありますが、こちらは今は井筒八つ橋の店やカフェ、
「北座ぎをん思いで博物館」などが入っています。

もともと北座は元和年間、四条河原での興行が許可された7か所の常設芝居小屋のひとつでした。幕末には7か所のうち,北座と南座だけが残っていたようですが、明治26(1893)年に取り壊されたようです。

 

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