博物館を出ても雨。
出かける前にネットで検索すると、依水園の紅葉が見ごろだとか。
きっと雨が降っている方が、紅葉の色が綺麗だと思うので依水園に寄ってっ見ることにしました。
国立博物館を出ると、御蓋山は見えていて、その向こうに雲が広がっていました。
国立博物館の北側の道を西に進み、
県庁前を右折して北へと向かい、一つ目の角を右折して東へと向かうとそこに依水園です。
もうすぐ依水園という所で東大寺南大門の屋根と若草山が見えてきます。
依水園の入り口が見えてきました。
園内に入ると楓の美しい紅葉。
左手に寧楽美術館がみえてきます。
まずここに入ってみます。
海運業を営んだ中村家3代が収集した美術品が展示されています。
実は依水園を訪れるのはこれが初めてです。
靴を脱いで、このスリッパに履き替えて入館です。
今開催されているのは「雑器から茶陶へー焼き締め陶とその源流ー」でした
美術館を出て、依水園の庭園へと歩を進めます。
美しい紅葉がしっとりとした感じです。
南大門と若草山を借景にした回遊式の庭園です。
水車なんてのもありましたよ。
白いサザンカ。
ツワブキ。
天気が良いと花や紅葉の色が飛んでしまいますが、
雨が降るとしっとりとした色を楽しめますね。
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