朝から京都国立博物館へ。
近鉄で丹波橋駅まで。そこから京阪で京阪七条駅まで。
京阪七条駅は地下にあって、そこから地上に上がると鴨川。
そこにかかる七条大橋の上から北の方。
空には雨雲で比叡山が見えません。
向こうに見えている橋は正面橋ですね。
七条通りから東、どん突きが智積院、その向こうに見える山は阿弥陀ヶ峰。
豊臣秀吉の墓所、豊国廟がありますね。
京都国立博物館までやってきました。
そしてその南西にある煉瓦壁は重要文化財。
今開催されているのは1階・2階での常設展での名品ギャラリーと「雛まつりと人形」。
2階から見てゆきます。
2階での名品ギャラr-は
絵巻「時宗の祖師絵伝」
仏画「涅槃図」
中世絵画「中国の名勝― 瀟湘八景」
近世絵画「京都の狩野派―狩野山楽」
中国絵画「中国の指頭画」
1階の名品ギャラリーでは
彫刻「京都の仏像と神像」
そして同じく1階では「特集展示 雛まつりと人形」
見どころが一杯でした。
撮影は禁止なのでご紹介はできませんが、博物館のHPから一部を見ることができます。
平成知新館グランドロビーでは綴プロジェクト高精細複製品の展示が行われています。
特定非営利活動法人京都文化協会とキヤノン株式会社が推進する「文化財未来継承プロジェクト(愛称:綴プロジェクト)」
の第10期として製作した
「四季山水図屏風 式部輝忠筆」、
「韃靼人狩猟・打毬図屏風 伝狩野宗秀筆」
(ともにサンフランシスコ・アジア美術館所蔵)の高精細複製品が京都国立博物館へ寄贈され、それが現在展示中。
これは撮影OKでした。
観終ったあと、外で途中のスーパーで買ってきたちらしずしと助六の弁当、お茶。
博物館の敷地内にはあちこちで梅が咲いていたので、ちょっと回遊。
博物館の東側の梅。
ん
南東側の梅。
東大寺金銅八角燈籠(国宝)のレプリカと梅。
このレプリカは本物の灯籠と不純物の成分まで同じだそうです。
梅の木に小鳥がとまっていました。
平成知新館をバックに。
紅梅もありました。
明治古都館をバックに。
梅の花のクローズアップ。
では博物館を出て次の目的地へ。
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