このデフレの最中に消費税率を上げるとどういうことになるか。せっかく回復しかかった景気の腰を折るだけではなく、格差・貧困に追い討ちをかける。公務員の組合に支援を受けるような与党政権は、結局官僚のいいなり。そういう支援を受けていて「脱官僚」を言うこと自体矛盾している。現代の山田方谷は無理としても、国民は安易に賛成の手をあげてはならない。景気浮揚・財政健全化は差し迫った課題としても、今より悪くなる可能性にかけるよりは、じっくり当面の投票行動に備えるべきでしょう。それにしても、日本より巨額の借金を抱えたアメリカ・クリントン政権が減税をして、成功し、借金を全部返した教訓は活かされないか、賢者は歴史に学び、愚者は経験に何とかか。
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