はなしのひろば

興味のある話題、健康、積極的に投稿します。

「里の秋」は復員の歌

2010年10月16日 10時49分29秒 | Weblog
秋の静かな懐かしい雰囲気の歌ですが、父の戦争からの復員を待つ歌。やはり戦争に疲弊した日本人の心を癒した名曲の一つです。最初歌詞名は星月夜とも言われた。

静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた

明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨(よがも)の 渡る夜は
ああ 父さんのあの笑顔
栗の実 食べては 思い出す

さよならさよなら 椰子(やし)の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ 父さんよ御無事(ごぶじ)でと
今夜も 母さんと 祈ります
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秋の夜長にぴったりだが

2010年10月03日 21時49分35秒 | Weblog

オ-ドウエイが作曲したアメリカの曲とは知らなかった。日本語の歌詞もよくできているので、曲と合わせて、日本の名曲となったものの一つです「旅愁」。

 更け行く秋の夜 旅の空のわびしき思いに 一人悩むこいしや故郷 懐かし父母 夢路にたどるは 故郷(さと)の家路

  更け行く秋の夜 旅の空のわびしき思いに 一人悩む  窓うつ嵐に 夢も破れ遥けき彼方に こころ迷うこいしや故郷 懐かし父母思いに浮かぶは 杜(もり)の梢(こずえ) 窓うつ嵐に 夢も破れ遥けき彼方に こころ迷う

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