日本は経済でもっている。戦後、その贖罪の意も込めて経済に専念して、その勤勉さにより奇跡の高度成長を成し遂げた。安全保障はアメリカ頼みだった。経済はものづくり、製造業を基本に国民的な経済の底上げに成功している。東北の大震災も乗り越える余力を有している。決して、政治力=軍事力やナショナリズムで国力を押上げているのではない。ここを、誤解し、それらに依存すれば道は開けると錯覚に陥るのを恐れる。指導者は経済の専門性を求められているといってよかろう。経済が政治を乗り越える例がある。アメリカの南部の州では綿花栽培がおこなわれ、南北戦争の原因にもなった綿花の収穫に大量の黒人奴隷労働力が投入されていた。しかし、その黒人奴隷労働力を大量に投入する必要性は大型機械の導入により一挙に消滅したのは経済が政治や社会まで変えるよい一例である。
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