最近「決断」とか「友と敵」とかいった政治特有の性質を考えさせる概念(言葉)が気になります。ドイツの法学者カ-ル・シュミットやハンス・ケルゼンがこの言葉の本質的な意味内容を究明しています。二人の価値判断は異なりますが、やはりずば抜けた学者ですね、イデオロギ-を超えたものがある。「決断」は例外的事態・非常事態に主権者が行なうところに意義があるとか、「友と敵」には幾つか類別できるとか、現在の政治状況にあてはめて、学問ですから、解釈できますね。
goo blog お知らせ
最新記事
カテゴリー
- Weblog(361)
最新コメント
- ぶひぶひ/これだけ政治と金の問題で叱られて
- Unknown/聖火リレ-の混乱
- Unknown/春のワルツよかった
- たかし&ゆみ/春を迎える会陽(えよう・春に会う)は今夜0時に
- Hisashi/テロ特措法が成立した
- こおろぎ/くるまの修理開始
- Unknown/サブプライムロ-ンはアメリカ経済を
- BMW情報局/古代の山城・鬼の城にいきました。
- みんなのプロフィール/暑い夏の日にデジタルに捕らえた自宅からの眺め
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo