ブリュッセルで出会った友だちとのお別れ。この土地では初めてのお別れ。
マリアーナがついに帰国です。
ちょっとしたプレゼントと手紙を交換して、またまたカプチーノ２杯で三時間トーク。
最後だからどうとかでなく、
別になんてことのない話題。
もうちょっと早く彼女に声かけてたらな。こんなに話題が絶えないのにと後悔。
絶対いくぞ、クロアチア。
色んな国の人との新しい出会いもたくさん。だけど別れもたくさんなブリュッセル。
一日一日大切にしないとな。
今日の私たちの話題は
農薬の危険性、髪の色とメイクの組み合わせ、子育て大変、ケーキ の話。。。
女同士ってどこの国も一緒かもね♫
木曜日夜のLuxembourgバス停の周辺は、若手EU関係者の酒場になってます。
「EUの人多い」と聞いてどんなクールなバーかと思えば、立ち飲み、広場の芝生で座り飲みで、ひとひとひとひと。。。
「若者」なのでね。メンズの目が猟りをしていました。。。笑
毎週木曜日やってるそうですっ！！
本日は友だちのバースデイということで集まったので、そのあとその子が働くグランプラスのバーで少しダンスして。。。
これがエントランスです。知らないと恐くて入ろうとも思わない隠れバー。グランプラスにこんなところが。
となりのカフェでジャズライブしてたんで酔った勢いで、「今度デモ持って来るからここで歌わしてくれないか？」と言ったみた。（デモもないのに。笑）
オーナーは「冗談いうなよ」という感じであんまり相手にしてくれませんでしたが、
ミュージシャンが「今歌えよ」というノリで歌う事になり。
ベタですが／／／all of me歌った後、次の「枯れ葉」も入んなよと言ってくれましたが、歌詞しーらない！
（いい加減覚えなさい）のでステージから降りて。
ミュージシャンとおしゃべり。。。「また歌いに来なよ』と言ってもらい。
ひさしぶり～～～楽しい～～～この感覚♡
ヨーロッパのバカンスってすごくて、ジャズバーでさえ夏は閉まるんですよ。２ヶ月半とか。
でご無沙汰になってるわけです。。。でも全部が閉まってるわけじゃないんだ～～～
ん？？？？？？私なにしてるんだっけ？？？
隣のバースデイの主役に構わず、楽しんでるわたし？？いかんいかん。
近所に住んでる友だちが「一緒に帰ろう」ということなので、終電もないし、タクシーか。「３０ユーロなりッ！！」と思ってたら、
「５ユーロで帰れるタクシーあるよ」ってうおおおおおおおお！！！！これ耳より過ぎ。
２３時から朝６時まで、電話したら迎えにきてくれて、ブリュッセル内ならどこでも５ユーロ。
１時間乗っても５ユーロ。地元の人しか知らないらしい。
そう、一見バス停の看板のようなものに「これくしおん 停車の場所の番号 時間帯 電話番号」と書かれてて、
電話して、名前と住所を行ったら「◯分で迎えに行く」といってくれます。
で、だいたいそのタクシー乗り場は他の人がいるので、車がきたら、自分の名前を言って乗っていいか確認して、
先に５ユーロ払ったらあとは家まで寝られるほど安心。
一回利用したら名前だけ言えば、住所も登録されてるから楽らしい。
ここが一番難しいですよね。自分の電話番号と住所と停車場所の番号を電話で言う。スペルも。
私は今回全部友だちに任せたのでラッキーでした。
てへへ
この乗り場の一つは「証券取引所」にあります。ヒントはこれだけ。探してみて
「夏のバカンスはどこへ？」
この時期とってもとっても耳にします。質問されます。
今年うちはバカンスないでーーーーーーーすっ！！！
主人がめっちゃ忙しいので。
で、今週末婚状態で、学校もバカンスだから私暇死するのではないかと、色々考えました。
音楽か語学のサマースクールに通おうか →→→ めっちゃ高い。
どこかにひとり旅しようか →→→ そんな趣味はない。
１ヶ月ロンドンに語学留学しようか →→→ 予算オーバー。
どれもお金がかかってもったいないので、ブリュッセルに残る事にしました。
まるで大学生の夏休みのような生活で、自分が結婚してることたまに忘れます
なんかちょっと気持ちが若くなった気がするし。笑
それに「友だち」って言える外国人もいるし、寂しくないない！！
昨日は、５人でトレイン乗ってアントワープ動物園行った（私が最年長のグループ）帰り、マリアーナとお茶しました。
彼女のキッズたちから「ママ、いつ帰るの？」って泣きながら電話があるまで三時間夢中でおしゃべり。
マリアーナの「旦那もバカンスない」って聞いてちょっと嬉しかった私。（性格悪い）
８月末までブリュッセルで働いたら、９月頭にはクロアチアに出社だって。
移動は２日かけて旦那が運転の車だし。キッズは車中じっとしてないし。
うちの主人も毎週フランスまで移動で大変だけど、マリアーナも大変じゃね？？？
引越し準備に部屋の大掃除。
引越し１週間前には家具もカーペットも子どもの玩具さえもない。
ちなみにエルサ（ギリシャ人）はまたスコットランドにバカンスだって。たしか去年も？？？
こっちの人って、一度行って気に入った旅行先に、何度か訪れるスタイルなのかしら？？
日本人は、休み少ないしあちこち行きたいけど。
今度会ったら聞いてみよう。
今日は台湾の女の子にレンタルビデオ屋さんの利用をサポートしてもらい、夕方からはムリエルとエクスチェンジ兼ねた
晩ご飯です。
「肉うどん」を彼女に振る舞おうかと思うんですが暑いかな？？？？
今日も若々しく頑張ります
すっかりブログご無沙汰になってしまいました。。。
書こう書こうと思いながら
ずっと前の話だけど、アップライトのピアノ買いました。
ドイツ製のW.HOFFMANNていう名前に初めての出会い、弾いてみたらちょうど欲しかった音と見た目だったので。
日本に連れて帰ります。楽器を扱う業者に依頼するのが１５万ほどで、ピアノのお値段とそう変わらないの。笑
お店の名前は「pianos carlier」て言って、主人が前から「いいのが入ってないか」試弾に行っていたようだけど、
何度来て弾きまくって帰っても、いつも笑顔で迎えてくれる感じのいい奥様がいます。
支払いのときには、昼からシャンパンをサービスしてくれるというベルギーぶり。
でも、購入してからがほんと大変でした。。。長文です。
アップライトなので、エレベータに入りさえすれば、お店のご主人がトラックで運んでくれる。無料だし。
でもエレベーターが思ったより狭かったので、お店がいつも扱っている、腕はいいけどスーパー無愛想で英語の
話せない業者さんにお願いすることに。
お店のご主人が間に入って、業者さんにスケジュール確認。電話で日程の約束をした。
ベルギーって、配達とか、家の修理とか、日程は決めても時間は決めないので、一日中家で待っていないといけないのです。（で、来ない。電話しても出ない。てことを平気でするの。考えられないでしょ。）
ピアノ購入から一週間後の土曜の朝、でっかいトラック到着。
（当たり前のことなのに、ちゃんと約束通り来たっていう安心。）
しかし、うちのアパートの前の道路脇は縦列駐車場になってて、いつものように車が停まってたから、
「今日はトラックが停められない。警察に電話をして、路駐禁止のコーンみたいなん置いて。」
と言われて、？？？？
「警察てどこの？電話番号教えて？」ていっても「無理」
今度いつ来てくれるの？「警察に電話してから、電話して」と言われただけで無愛想な彼は帰ってしまいました。
すぐ主人がピアノ屋さんに電話。「１５メートルのトラックのスペースが必要だって、君にも奥さんにも何回も言ったはずだよ！」と言われてしまい、わたしも主人も「え、そんなん聞いたっけ？？」笑
なんか早口で電話で言っていたような。。。でも歩道の幅とばっかり。miss-understandiiiiiiiiing
ていうか、うちのアパート写真で立地確認してるんやから、前の駐車場あるん解ってるし、それならそういう手続きがいる、どこでできるよって言うてくれなきゃ私たちわかんないでしょ。
一週間後、そのご主人からお電話があって、来週平日に届けるということなので（これも急）
大家さんに駐禁のこと、聞いてみたら、「そんなややこしいことは、したことがない。普通は運送業者がする。」と。
だよね
結局駐禁のコーンみたいなのは、市役所の３階くらいの窓口で手続きだったんやけど、来週平日にコーン置くんやったら
今から来て！！」とまた面倒くさいことをいう。。。
「日本から新婚さんが遊びに来てくれてるから、これからミディ駅に迎えにいくのに！？？
間に合うの？？あんな治安の悪いところで待ってもらいたくないぃぃぃぃっ！！！」という焦りでいっぱい。
そんな時間はかからなかったからよかった。５５€ほどでした。
その日に、ちゃんとコーンが置かれてる！！！（これも当たり前なんだけど、いちいち感動）
搬入の日はいちにち本でも読みながら家にいようって思ってたのに、ふと窓から覗くと、駐禁のところに平気で車！！！！！！！！！！
なんで
４階から車が停まりそうになると、じぃいいっと観察。
「そこ停められない」と車から出た人に、叫びまくる私。そんでもマダムめげない、「知ってるわよ」
イライラもマックスで、同じアパートのベテラン主婦さんに電話で愚痴り（迷惑）、
またまた大家さんにも愚痴っても、「道路に出て交通整理しなくちゃいけないね」て。
どうなってんの、この国は
努力の末、車ゼロになってほっとしてたら、「１時間以内にいくよ」と運搬さんから電話。
よかったっッッ！！もうちょっとの我慢だ
！！！
と気を抜いた途端、ちょうどお昼休みでチョットだけ車を停める人続々！！！！
「車が停まってるから、今日も運べない。」て言われて業者さんにまた帰られたら、また一からやり直し？
駐禁の手続き代払ったのに。ぜっっっっっったい嫌！！！！！！
わたしのランチタイムは窓際でパンをかじりながら、アカンと叫ぶという、珍ランチに。
そしてピアノ到着。クレーンでゆっくりブーラブラ。
驚いたのが、この人達、意外にほんまいい仕事してくれました。
寝室から搬入したので、ベッドを動かしてくれて、帰る時にはきちんと元の場所に。
ピアノのビニールラッピングはきちんと持ち帰って、ゴミゼロ！！！！
あたりまえか？？
意外にすんなりいったので、午後から学校いけるーーーーーーって思って外に出たら、まだトラック停めたまま。
三人の男は、案の定近くのテラス席で優雅にランチしてました。
あれから３週間かな。
今までキーボードだったのが、ピアノになって、夫婦ともテンション上がりまくりです。
運搬から２週間くらいピアノ落ち着けてから調律したほうがなんでかいいみたいなので、そろそろ。
また、調律師を一日家で待っていなくちゃいけないのかしら？？
今度は道路を気にしなくていいだけマシか？？？
ブログ書きながら、あの日イライラしたことを思い出した。
あと、こんだけ苦労したんだから、たくさん弾こうって決めたことも思い出した。
ほんと、嫌な事も大事な事も、すぐ忘れちゃうんだなー。
クロアチアファミリー宅に再びお邪魔。
今回はわたしたちが日本の料理を作って持参。
午前中のピアノの買い物に予想以上に時間がかかり、慌てて「スーパー田川」に頼んでおいた刺身用サーモンとかんぴょうを買いに寄り、酢飯を作って寝かせるところからのスタート。
デザートだけは前日にしておいてよかった～☆
お品書き
1 焼きなす
2 焼き鳥つくね
3 太巻き寿司二種（手作り桜でんぶ ／ コチュジャン絡め生サーモン）
4 抹茶あずきプリン
手土産というか、一緒に飲みたかったので、大阪で買った、寿司に合う焼酎を。名前忘れた！
約束の時間に間に合いそうになかったので、巻き寿司はマリアーナ（母）んちで切ることにしたんだけど、
これがよかった！！
イバン（父）は嬉しそうに切ってるところの写真を撮るし、マリアーナにもカット体験してもらえたし。
マリアーナは、焼きなすを見るなり、引きつった顔で、「一回焼いてる」って何度か言っても口にしなかったけど、
巻き寿司は「パーフェクト！！」と何度も褒めてくれた。
二歳のマリン（息子）はつくねが大好きで、イバンにさらに小さく切ってもらってずっと食べてた。
イバンが抹茶プリンの陶器を洗おうと、うっかり床に落として、ヒビが入ったよう。
「みどり、これは大事なものかい？」
と聞かれ、「ううん。安物だよ！」と答えた直後、紙くずを捨てるようにゴミ箱に投げ込まれたのでした。。。
笑
普通、持ち主が見てないときにコソッと捨てるよね。笑
だけど悪気はなく、前回うちの主人とイバンは、NATOのミッションの一つの、アフガニスタンの体験談で盛り上がったからか、イバンの友だちがそれを記した本を、主人にプレゼントしてました。タレントのようにサインしてたし。
イバンも写真に入ってた！！とても貴重なプレゼント。なんてったってNATOから。
そして今回も次々とワインをついでくれ。。。四本空いたんちゃうかと。
イバンチョイスがめっちゃいいんよなぁ～
帰ろう帰ろうと思いながら、遅くまでお喋りし、「クロアチアにわたしたちが旅行したときには一緒にジャズバー行こうね！」なんて約束をして。
今年の夏行けるといいなぁ～。
英語講座に行かなくなって、話す機会も減ったわたし。この日は、あまりに英語が出てこなくて、何度も主人に助けを求めてしまったよ…。ショック。
ま、会えば会うほど話の内容も難しくなるから。という言い訳。
マリアーナに本日の全てのメニューのレシピをお願いされ、つくねだけ書いてみた！辞書ひいたりして、時間かかったぁ～！！
マリアーナがやる気の有るうちに完成させるぞーー
