ミドブログ

2012年7月から2014年12月までのベルギー生活。
帰国してからの出産育児なブログ。

ルーベン ベルギービール祭

2013-04-28 20:05:19 | 観光

 

新しく出来た日本人のお友達が教えてくれたので、バスに乗って行ってきました。

昨日ワイン死ぬ程飲んだのに、目が覚めたら「ビール祭り行こう」という主人。。。

ちょっと呆れながらも、耐酒力(?)に今更驚いたけど、付いて行きました。

 

ルーベンからの会場までのシャトルバスは、無料だし賑やか。酒飲みの集団だもんね―。

 

会場は、屋根付き!!そしてビール300種!!ここには、真のビールつうもいるみたい。

スーパーに陳列されてない、見た事の無いビールがたくさんある。

味も好みが分かれそうな、個性的なものばかり。

だから、真のビール好きは、スーパーの大衆向けビール買わないんだって!!これショックな事実。

スーパーのビールにだいぶ詳しくなって喜んでたわたしは、まだまだ修行が足りませぬな。

 

 

今日は主人に飲むの控えめにしてほしかったんだけど、15杯分のコインを買って、

バックできない(お金に換えてもらえない)ことが途中でわかり、飲みきったのでした。

もちろん途中外に出て休憩したり、うたた寝したり、酔っぱらい同士話したり。

ルーベンはオランダ語圏だから、英語が堪能な方が多く、けっこう話しかけてくれたし楽しかったですよ~

おばちゃんに「あなた日本人向けにベルギーツアーしたら?」と提案してもらったり、「高校生の娘が相手にしてくれないんだ。」とおじさんに嘆かれたり、旅人みたいな風貌の若者にビールを語られたり。。。

 

あ、フードコートはあるんだけど、数はそんなになかったかな。フリッツやハンバーガーとか簡単な物でした。

食べ物はコイン制じゃなくて別料金。

気に入ったビールを買う事もできます。

 

というわけで、もちろん買いました。

うちの酒代は、食費の三分の一占めてるのではと思います。。。

 

そうそう、日本ではシメイだったか、あのチッサイボトルが500円で売られてましたよ!!5倍の値段だよ。

 

日本に帰ってベルギービールに出費するより、飽きる程飲んで帰らないとね

 


クロアチンファミリーに日本食紹介

2013-04-27 19:51:57 | 日記

クロアチアファミリー宅に再びお邪魔。

今回はわたしたちが日本の料理を作って持参。


午前中のピアノの買い物に予想以上に時間がかかり、慌てて「スーパー田川」に頼んでおいた刺身用サーモンとかんぴょうを買いに寄り、酢飯を作って寝かせるところからのスタート。

デザートだけは前日にしておいてよかった~☆

 

お品書き

1 焼きなす
2 焼き鳥つくね
3 太巻き寿司二種(手作り桜でんぶ / コチュジャン絡め生サーモン)
4 抹茶あずきプリン

 

手土産というか、一緒に飲みたかったので、大阪で買った、寿司に合う焼酎を。名前忘れた!

 

約束の時間に間に合いそうになかったので、巻き寿司はマリアーナ(母)んちで切ることにしたんだけど、

これがよかった!!

イバン(父)は嬉しそうに切ってるところの写真を撮るし、マリアーナにもカット体験してもらえたし。

マリアーナは、焼きなすを見るなり、引きつった顔で、「一回焼いてる」って何度か言っても口にしなかったけど、
巻き寿司は「パーフェクト!!」と何度も褒めてくれた。

 

二歳のマリン(息子)はつくねが大好きで、イバンにさらに小さく切ってもらってずっと食べてた。

 

イバンが抹茶プリンの陶器を洗おうと、うっかり床に落として、ヒビが入ったよう。

「みどり、これは大事なものかい?」
と聞かれ、「ううん。安物だよ!」と答えた直後、紙くずを捨てるようにゴミ箱に投げ込まれたのでした。。。

普通、持ち主が見てないときにコソッと捨てるよね。笑

 

だけど悪気はなく、前回うちの主人とイバンは、NATOのミッションの一つの、アフガニスタンの体験談で盛り上がったからか、イバンの友だちがそれを記した本を、主人にプレゼントしてました。タレントのようにサインしてたし。
イバンも写真に入ってた!!とても貴重なプレゼント。なんてったってNATOから。


そして今回も次々とワインをついでくれ。。。四本空いたんちゃうかと。
イバンチョイスがめっちゃいいんよなぁ~

帰ろう帰ろうと思いながら、遅くまでお喋りし、「クロアチアにわたしたちが旅行したときには一緒にジャズバー行こうね!」なんて約束をして。


今年の夏行けるといいなぁ~。


英語講座に行かなくなって、話す機会も減ったわたし。この日は、あまりに英語が出てこなくて、何度も主人に助けを求めてしまったよ…。ショック。

ま、会えば会うほど話の内容も難しくなるから。という言い訳。

 

マリアーナに本日の全てのメニューのレシピをお願いされ、つくねだけ書いてみた!辞書ひいたりして、時間かかったぁ~!!

マリアーナがやる気の有るうちに完成させるぞーー 

 


またまた帰国、マニアの結婚式

2013-04-22 19:59:17 | 日記

 

2月に帰ったばかりですが、今回は仲良しの友達夫婦の結婚式ということで、夫婦で一時帰国してきました

木曜の朝にブリュッセルから出て、金曜の朝日本に到着。

飛行機では当然寝られる時間帯じゃないけど、そろそろ眠くなってきたと思ったら、日本に着いて、朝!!!

ということで、丸一日半、寝られなかったです。     

2月の帰国では、夜に出て次の日の夜に到着で、太陽を見ないまま眠るというのは、嫌な気分でした。

夕方到着がベストかな

 

金曜日は、主人の高知の実家に一泊。

わがまま放題好きな物を食べさせていただき、温泉までちなみに昼がひつまぶし、夜は焼肉。

 

土曜日の朝、バスで徳島に移動し、徳島大学前で下車。開店まで30分待ちで念願の「うどん工房」にて、お昼ご飯。(変すぎる客)そこからタクシーを拾い(それも変な徳島人)新郎新婦が用意してくれたホテルへ。

たまたま高知の友人、姫路の友人とロビー合流し、式場へ。 そこで、新郎新婦に再会。そして披露宴会場の席につくと、

ものすごい分厚い「お車代」が二人から。感動

二人ともめーーーーーっちゃ幸せそうで、よかったよかった 

知人や仲のいい友達にも一日で会えて、すごく得した気分だし。

 

遅くまでJazzCabin88で盛り上がり、1曲歌ったときの自分の声の出なさにドン引きし、

さらに急に酔いが醒める事件に見舞われながらも、〆は鈴木夫妻との『あわや』のラーメン。これ、念願だったのよ

 

3時間睡眠で、日曜の朝実家に向かって、おじいちゃんおばあちゃんに再会。

この間も会ってるから、「ベルギーに住んでる感じがしないね。」そうですとも

珈琲1杯でお別れし、主人とわたしの両親と「びんび屋」へ。

伊勢エビの味噌汁、アワビの刺身など、日本にいてもなかなか食べられないごちそうでテーブルを埋めて、

たらふく味わい、昼から日本酒。  外で売ってる貴重な海の幸をお土産に。

 

鳴門からバスで大阪に向かって、そびえ立つビルを見上げて、大阪のセンターってこんな綺麗だったけと、ちと感動しました。わたくし。

地下デパであれこれ楽しんで、日本て食が豊かやなーと感じ、

ルクアだったかそんな名前のデパートで、日本で売ってる服のクオリティの高さを思い出した。生地がいいのよ~

晩ご飯は、お好み焼き~ けど、ビールだけは、ベルギーのがいいわ。

その後、飲みに行きたかったけど、疲れもマックスで、早めに就寝。

さすがに内臓の時計も狂いまくってましてね。。。

 

翌朝月曜日、空港へ。

 

束の間の日本でした!!!

帰りはANAでフランクフルトまで。そこからルフトハンザ。

ところが、ルフトハンザのストライキにより、フランクフルトからの飛行機が飛ばないという事実をANAのスタッフから聞いてガッカリ。。。

明日は主人仕事なので、なんとかして帰らないといけない。けど、列車に切り替えても、満席とかじゃないのか。

空港で大きな荷物を持って、しばらく待つのか、列車ですし詰めか。とか状況が予測できなかったけど、

フランクフルト空港は、静まりかえってるだけで、パニックもなにもなかった。

 

そして、さすがANA!空港についてから、窓口まで案内してくれ、列車の予約をしてくれて、余分な料金もかからなかった—。

待ち時間も2時間ほど。

日本の航空会社でよかったーーーーーと感じた出来事でした

 

 

 


Centre d'Histoire de la Resistance...

2013-04-03 17:38:35 | 観光
今日の博物館はものすごく疲れました。。。

が、知るべきことを知ったのです。

第二次世界大戦中に、ドイツ軍に占領されたフランス。
リヨンでもそれに反発する動きがあったので、それを鎮圧するための、ドイツ軍率いるバルビーがリヨン市民にした凄まじい虐待。

1984年、リヨンであった裁判で、ドイツ軍から被害を受けた方々の供述と、バルビー終身刑の判決の映像を見ました。
供述があまりにも酷すぎて、聞いているだけで苦しくて、その部屋を出たくなったほど。

人間がすることでも、されることでもない。
あまりの恐怖に、視力を失った人もいます。
「普通の人の想像を超えている、虐待された人にしか分からない。」と話す方もいました。そうだと思います。


昔からの街並みを残しながらも、悲しい過去があったんだなぁ。


わたしの家のお隣のマダムは一月に亡くなったのですが、ドイツ軍から逃れ、戦争について執筆をされている、素晴らしい方だったそうです。

その本も、いつかは読むべきだと強く思いました。
フランス語なので、後回しになっているのですが。



のほほんと観光してる場合でないなぁ。
世の中には知らなければいけないことがイッパイだ!!!




健康思考

2013-04-02 22:36:58 | 日記
三連休だったので、コートダジュールにいってました。
リヨンから車で五時間くらいだったかな。

憧れのニースは、ビッグなリゾートで、都会で、私にはまぶし過ぎた。
近くのマントンという街が、エメラルドの海にオレンジ系の建物で好きでした。

太陽をたくさん浴びて疲れたので、今日は一日中ホテルでゴーロゴロ。

昨日からサマータイムが始まって、いきなり一時間時計を進めました。。。
朝はキツイです!!
朝6時⇒朝7時になるのですから、大きな違い。
ウィンタータイムでは、また一時間時計を遅らせて。。。
年に二回もこんなことしたら、寿命が縮まるのではと思います。


夏の夕方が長くなっていいんだけどね。
夜6時⇒夜7時は、明るいでしょ♫



で、気候もいいので、主人が帰ってからホテルの近くを散歩&簡単なジョギングしました。

自転車通勤はこっちでは当たり前だけど、インラインスケート通勤の人がいたよ!!!

石が敷いてあるところは、ガニ股にしてスケート履いたままガリガリ進んで、坂道では片足を、進行方向と垂直にして。。。裏道を器用に進む。

自転車の人は階段で自転車ヒョイっと頭の上に、近道して。

自由でしょ。


ジョギングしてるひとの多いこと。夜7時前。



健康的でしょ。

そういえば日中も、スケボー、スケート、鉄棒で体動かしてる若者をみます。

歩道が広くて、広場が多いってのもあるよね。走りたくなる景色。





久々の休肝日となりました♡♡