ミドブログ

2012年7月から2014年12月までのベルギー生活。
帰国してからの出産育児なブログ。

CVO オランダ語自由大学

2013-06-25 17:04:48 | 語学学校

 

2月から始まったフランス語ビギナーコース、終了!

ここの申し込みは、ウェブサイトからOnline Appointmentで、テストの日程を決めてパソコンで試験です。

 

前に英語クラスの試験をしたときは、パソコン使ってリスニングとか文法のテストの後、会話力を試す面接がありました。

(スコスコだったので、受講しませんでした。)

けど、ビギナーコースを申し込んだ場合は、小学生レベルの算数?みたいなウェブテストの後、希望の日程を決めるだけで、

フランス語の知識を試される事はありません。

 

授業料は、1時間1ユーロなんで、半年で135ユーロとか。

一回3時間レッスンの週二回コースでした。

 

授業は全部フランス語! 文法の説明から、これから始めるゲームの説明、テストの日程まで。

最初先生が話してる事、ぜんっっぜんわからなかったけど、独学してたり他で習ったりして、すでに知ってる事だと、

わからなくてもなんとかなるし、そのうち耳が慣れます。

て言っても今でも全部は聞き取れてないんだけど。

 

初めての言語だし、ULBに週一行ってただけでは、なかなか耳が慣れなかったんだなーと思いました。

CVOに入ると、ULBの先生は、ゆっくーーーり、優しく喋ってくれてたんだなーと感じます。

 

CVOの授業、毎回ゲームがあって、体を使うこともしばしば。

前なんか、VUB大学の生徒に、インタビューして、答えを貰って早く帰って来たグループの勝ち!!てルールで、

大学のカフェの店員さんに、「ベルギービール製法3種類といえば?」

寝転がってる学生に話しかけ、「好きな料理は?」とか、ちょっっと恥ずかしいでしょーーーーー?笑

こういうことは、だいだい負けず嫌いの外国人が張り切って、質問してくれるので、任せられるんだけど。

 

クラスメイトは、スペイン、イタリア、ハンガリー、アメリカ、チリ、エジプト、ロシア、中国出身などなど。

日本人は3人。お友達ができてよかった♪

 

この学校でも、最後の日は、持ち寄りパーティーありました。みんな頑張って作ってました!!

(エジプト料理がうまかった。行きたい。)

 

私も含め、多くの生徒が次のクラスに行くんだけど、チリ出身の母国語がスペイン語の美人な子がいたんだけど、

その子だけ、飛び級して、二つ上のクラスに行けるんだって。

 

スペイン語→フランス語は似てるから難しくないというのはあるけど、

彼女はほんとに努力家で、まだペラペラ喋れない頃からアルバイトを初めて、ぐんぐん喋れるようになったり、

フランス語の文庫本に挑戦したり、電車の中では常に辞書を見て語彙を増やしたり。

 

先生が言ってたけど、

「彼女はフランス語圏で生活してるから、早いのよと。ブリュッセルでフランス語だけで生活するっていうのは難しいよね。」

 

ええ、そうです。

うちの近所は、オランダ語フランス語混じってる地域なんで、最初はマルシェとかでフランス語を使ってみても、お店の人から英語の返事が帰ってきてた。みんな英語喋れるからなーーー。

 

だからフランス語学ぶモチベーションが下がるんです。。。

「なんや、英語でいいやん。」と。

だからといって、英語が向上するわけではない。

みんなネイティブではないのだから、間違った英語も溢れているし、ヨーロピアン英語なんです。

 

どっちに力を入れるか、非常に難しいのですが。。。

最近は、英語は喋れて当たり前の世の中やし、移民が多い国やからやっとこう。フランス語はここで住んでる以上は義務!!!

と思うことにして、中途半端に手を付けてます。

この中途半端も、暇だからできるんだと、ありがたく思う事にして。。。笑

 

CVO、VUB大学の中にあるので、学生気分になれるし、気に入ってます♪

図書館も借りることはできなくても利用できるみたいですよ。

 

今日は昼からスペイン男子とのエクスチェンジです!

 

 

 


language exchange

2013-06-14 05:08:42 | 語学学校

 

日本食材店「はるちゃん」の掲示板に「わたしは にほんごの せいと です。 たすけて。」という、放っておけない

メモを見つけました。スペイン語、フランス語、英語を教えられるから、日本語を教えてという。

 

で、メールしてみたら、26歳男子だったんですね。

ここで食いつけないのが主婦です。。。。

 

不安だったので、友達に協力してもらい、日本人主婦2人 対 スペイン男子1人で、レッスン開始しました。

スペイン人なんで、ネイティブのフランス語じゃないけど、初心者のわたしたちにとっては先生♡

 

彼は今年10月から日本でギター講師として、東京、大阪の音楽学校で仕事をするみたい。

なので真剣に勉強してて、けっこう日本語話せるんです。

3ヶ月必死で日本語勉強した彼と、ゆるゆると10ヶ月フランス語勉強したわたしたち。

どっちが喋れるかは解りますよね??笑

 

 

3回目の今日は、彼の自宅で。ママンがパエリアとサラダを作ってくれて、ランチでした。

ママンはフラメンコダンスの先生だったので姿勢よし、美人、上品!!!!

わたしたちのこと、とても喜んでくれました。

と同時に、少し息子の日本生活のことも心配しているよう。

「東京、大阪には英語話せる人いるから大丈夫!日本は安全だし。少し友達もいるから紹介できるよ。」

と言い張っておきました。

 

ママンは、英語で会話するわたしたちに「だめよ!日本語とフランス語」と何度か注意してました。。。

確かに、英語喋っちゃってます。

 

もっと、ビシバシいかなきゃ!!!!

 

彼が出発する秋まで、日本語の勉強のお手伝いができること、光栄です。

 

日本に帰ったら、日本語教師できるかしら??わたしの英語は少し妖しいけど