今回は、あくまでも、戦争はいけないという前提で書きますが、もしかしたら少し批判は、出るかも知れません。お読み下さると幸いです。
第二次世界大戦については詳しい方がたくさんいらっしゃると思いますが、あくまでも、現代起きている日韓問題や日本とアメリカの関係、日本国内の問題など、現代から見た視点で、書きたいと思います。
オリンピックでも思いましたが、韓国の反日で出る、日本の朝鮮半島の支配ってなに？から。
若い方で、委任統治領という言葉をご存知でしょうか。
一般的に、無理矢理奪い取り搾取するのが植民地支配ですが、戦前の日本の海外領土は、ほとんどが委任統治領でした。
委任統治とは、困っているから助けてくれという要請などを受けて、しばらくの間条約を結び、管理をする事で、暴力による植民地支配とは全く違います。
韓国も日韓併合条約による委任統治でしたが、当時日本人と同等の権利を与えています。
でも、現代の韓国や中国の主張は、日本の暴力による侵略です。
その反面、同じ委任統治領だった台湾や、パラオはとても親日です。
日本国内でも、義務教育で日本はひどいことをしたという教育をされています。反省しろと！
これは、恐らく、戦後のGHQによる指導の影響と思いますが、今でも影響が残っているという事ですね。
戦争中も、日本は民間人をなるべく殺さないというのが徹底されていたようです。連合軍は、初期の段階で、すでに日本の民間人も殺してしまえとなっていたようです。
資料を見ると、民間人の死亡者は日本が圧倒的に多いです。
アジアに植民地を多く持っていた、欧米にとって、アジアは当時単なる労働力でした。なので、単なる労働力の中で力を伸ばす日本が、とても邪魔だったのでしょう。
日本は、そんなアジア各国の独立を目指しましたが、それを疎ましく思う先進国に排除されました。
植民地の独立を願う日本に、原爆を2回落としました。国際法違反です。
むしろ被害国でした。8月6日9日は忘れてはいけないと思います。韓国が日本の植民地支配をずっと忘れないと言っていますが。原爆こそ忘れてはいけない。
東京裁判で処刑された、総理大臣東條英機が、開戦の責任は日本にないが、敗戦の責任はある、と言っていましたが、私もそう思っています。
もし、韓国に対して責任があるとすれば、韓国は日本だったので、大戦に勝ってあげられなかった、責任かな。と思います。