不思議な場所や、事件をwikiとともに解説する、もふペディアです。
今回は、実在したか不明な島、中ノ鳥島。
東京の南、北緯30度付近にあったとされて、この島の大きな特徴としては、明治、大正までは、正式な日本の領土として認定されていました。その後の旧日本海軍の調査により、昭和21年に存在しないという事になりました。戦後も占領したGHQは、この島を領土と認めていました。
かつて領土とされ、やっぱり無かったという、ロマンの謎の島。
真偽はいまだに不明です。場所的に、島が出来て沈んだ可能性は低く、やはり、他の島との誤認でしょうか。
一番近いのは、青ヶ島あたりですが、昔から有人島で、中ノ鳥島の発見記録と内容が全く合いません。
例え、あったというのが嘘だったとしても、50年以上領土として認定されていたというのもすごいですね。