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もふペディア、南海トラフ地震

2021-10-12 15:59:53 | 日記
もふペディアです。いつも、ありがとうございます。
先日関東で大きな地震がありましたので、地震について書いてみます。目的は、現状を知る事による、注意喚起です。大地震については、不安を煽るなとか、正確に予知出来ないなら、予算を使うななどと言う意見がネット中心にいつも、出ますが、世界有数の災害大国で日本では、危険な意見だと思っています。
西日本の太平洋沖には、日本が乗っているアジアプレートの下に太平洋から来るフィリピンプレートがぶつかって潜り込みをしています。この巨大な、溝、活断層が南海トラフです。ここには、巨大な、力がかかり、限界が来ると一気にズレて、大地震になります。
海底なので、水が持ち上がって巨大津波になります。
この地震は、古くは、古代から、150年おきに来ている事が、分かっています。一番最近は、昭和19年の昭和東南海地震です。
特に、江戸時代の宝永地震は、規模が巨大で、東日本大震災を超えるものだった事が、分かっています。
さらに、すぐ後には、富士山の宝永噴火が起こりました。
時間のパターンだけでもすでに危険な時期には、来ており、さらに、断層破壊の前触れのスロースリップや、各地の大きめな地震も起こっています。
内閣府の情報だと、30年以内に70パーセントですが、正確な時期まで予測をすると、7割くらいしか分からないという事で、起きない確率が3割あるという意味では、ありません。
起きるか、起きないかを単純に言うと、100パーセント起きると思います。
なので、起きる前提で備えは、するべきと思います。意外と、自分の住所の避難所や、避難経路を知らなかったりするので、
震源となる想定場所は、静岡沖、三重沖、和歌山沖、四国沖、日向灘が、想定されています。津波は、平均10メートル以上の規模が来ると言われています。
南海トラフの断層は、関東沖の相模トラフまで続いているので、そこまで断層破壊が、進むと、スーパー南海地震という恐ろしい超巨大地震になる可能性もあります。これは、2000年に1度と言われ、南海トラフ地震より、確率は、落ちますが、前回から、ちょうど2000年経過しています。
ありがとうございました。