もふペディアです。いつも、ありがとうございます。
今日は、日本の国歌君が代の考察をしたいと思います。これも、分かっていない事が、多いので、主観がバシバシ入りますので、宜しくお願い致します。
国歌なので、子供から歌える人が、多いと思いますが、歌詞が意味不明で、古文の文法も無視された、文脈で難しいです。
そんな君が代ですが、原文は、平安時代の古今和歌集の詠み人知らずの和歌がもとになっています。
明治初期に、イギリスの王子が、来日される際に、国歌が必要という話になり、この古い和歌に、イギリスの音楽家が曲を付けました。このバージョンは、不評でボツになりますが、動画サイトで、今も聴く事が出来ます。
その後、軍の雅楽隊が新しく作曲をして、今の君が代になりました。
第二次世界大戦後は、GHQにより、斉唱を禁止されたために、法的に国歌として、制定出来ず。スポーツなどのお祝いで、歌われる曲となっていました。
正式に、国歌として、制定されたのは、なんと、平成11年です。今は、世界最古の国歌として、ギネスに、載っています。
この歌詞ですが。
君が代は、千代に八千代にさざれ石の岩音なりて、苔のむすまで。
初見で、意味の分かる人は、日本人でもいないと思います。
考察してゆきます。
和歌てすが、全く古文の文法には、合っていません。575になっていない。
つまり、文化人の詠んだものではないと考察しています。
詠み人知らずなのは、一般人にはまだ、名前のない時代。古今和歌集に載っているのは、一般人から、身分のある人に対して読まれたからと、思います。
君というのは、古代では、きが、男性、みが、女性だったと言われています。
代は、永遠という意味だったので、あなたとわたしは、永遠という意味になります。
この時代の貴族は、ほぼ男性でしたので、名前のない身分の女性から、文化人の男性への、ラブレターと、考察しています。千代に、の後の歌詞は、わかりやすいです。思いを綴るような、文脈です。
これが、私の考察です。
他にも、九州王朝の神話から出た。
古代ユダヤ由来で、ヘブライ語に翻訳すると別な意味に、なるなど、ありますが。
私は、シュメール文明とかは、詳しくないので、分かりませんが、確かに、文法的にも、日本語ぽくは、ないので、ありえない話でも、ないのかなと、思います。
いずれにしても、天皇崇拝で、軍国主義の歌なんて、とんでもない、言いがかりという事ですね。
ありがとうございました。