モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

東葛の文化と文学 書き写す -7-

2013年04月05日 | 生に目覚める頃
13・4・5
千羽鶴を折り続けることで
健康診断の血液検査の結果に効果を確認できた。

それまでは自覚できる変化は特になかった。

ダラダラした時間、特に夕食後寝るまでの時間、
手元にある折り紙で千羽鶴を折り始めると
気分的にシャキッとする

チョッと眠くなった時など千羽鶴をおる。
不思議と眠気が無くなる

夕食まで、あと1,2時間と云う時
空腹を感じた時なども千羽鶴を折ると
空腹感を忘れる

気を反らす、気を紛らす効果がある。

赤ちゃんをあやすような行為を
自分自身にあてはめているようで、
千羽鶴を折る効果としては相当お粗末に感じた。

折り紙は「笑いと治癒力」に本質的には同じと云う
藤森弘氏の言葉を思うと数段劣ったことのように思えた。


本を読んでいると、急に眠くなってきた。

もしかしたら、書き写す行為も
千羽鶴を折るのと
同じ効果があるかもしれない
、と思って、

国木田独歩「武蔵野」を3ページ書き写した。

1,2行書き写し始めると、
たちまち眠気を感じなくなった。

折り紙を折ることと書物を書き写すことの間に
共通するものがあるらしい。

書物を深く読むとか文章力上達のため、
と云ったことの他に、
生理的、肉体的にもかなり影響している

空腹、眠気対策としての効果、と云うより
生理的肉体的な現象として
捉えた方が良いように思った。