モジリア

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おじさんが読む「赤毛のアン」

東葛の文化と文学 書き写す -9-

2013年04月07日 | 近くを訪ねる
13・4・7
書物などを丸ごと書き写すことは、
ほどほどの緊張感と精神を集中させ、
本質的な事を瞬時に把握したに違いない。

内藤ひろお氏の話から、そのように推測した。

書き写すことについて、
そうした面から研究した論文がありはしないか、
そう思って県立西部図書館を訪ねた。

司書に適格な質問が出来るか不安もあった。

寺子屋での手習いを学習効果の面からの研究、
書き写すことそのものをテーマの
参考資料を紹介された。

多くは県の中央図書館が所蔵している。

早速千葉市の中央図書館を訪ねた。

紹介された本は殆ど書き写すことを勧めているか、
書き写すべき本の紹介で終わっている。

亀井勝一郎は基本となるものは書き写せ、
丹羽文雄は小説を書きたかったら
志賀直哉を書き写せ、と云っている。

「……だから書き写せ!」と云う問いには応えてくれない。

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