モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

継続はネタにあり Ⅲ

2013年02月18日 | 書くと書ける

13・2・18 

― 継続はネタにあり Ⅲ -

昨日、天風会の日曜行修会へ参加しました。

会員のスピーチが数人、

司会者が当日の朝、スピーチを依頼する。

指名されてから約一時間の内に

スピーチの内容をまとめて壇上に立つ。

 

何を話そうとしているのか要領を得ない、分かり難い。

 

司会者もこの人にこの話を…と云った構想もない。

顔を知っている、名前を知っている程度でスピーチを依頼する。

頼みやすい人に頼む。

 

司会者は数週間前には司会をすることが決まっている。

その間、話題を集める、誰がどのような動きがあるのか、全く把握していない。

実に怠慢もいいところ、周囲もそれが普通と容認している。

 

天風会、日曜行修会へ参加するぐらいだから

誰でも何かテーマがあるはず。

 

噺家にネタ帳があるように、

各自がテーマを追ったネタ帳のようなものがあれば、

咄嗟に指名されてもまごつくことはない。

 

積極的に考えたら、ネタ帳から日常の話題、日常の会話、

日常そのものがテーマに沿った生き方をする。

 

水原秋桜子編の俳句小歳時記をネタに毎日

FaceBookに書く、と云うのも咄嗟に指名されてもスピーチは出来る。

日常の会話でも話題を提供できる。使い道は幾通りもある。

 

ネタ帳を書く初歩の初歩として新聞のコラムを書き写す、

毎日同じコラムを1週間から10日繰り返し、繰り返し、

書き写すことで話の呼吸がつかめる。