13・3・1
ー折り紙ボランティアー
気持ちの上では昨日までが冬、
今日からは春、
3月…言葉だけでも春を感じさせます。
2月から老人施設で
折り紙ボランティアを始めました。
昨日、もう一軒増えました。
折り紙を一緒に折る、一緒に楽しむ、と云うスタンスで
しばらく続けようと思っています。
折り紙については、屁理屈が先、折るのが後?
と云ったような態度が私にはあったようです。
先日、施設の予定が押していましたので時間がありません、
私が独楽を折り、回して見せました。
見せるだけ見せようと思って独楽を折り、回しました。
「私も独楽を折りたい…」と折り始める人が数人いました。
「次回は独楽を折りましょうね」と約束、先日、独楽を折りました。
独楽を折りたい、というお年寄りが今までより多い、
折り紙を折る楽しさがあるのを無視、
「鶴を折りましょう…」などと一方的だった、と反省させられました。
そう云えば、
昔新聞紙で兜を折った、話をすいているお年寄りがいました。
新聞紙の兜から連想することがあるのでしょう、きっと、
うれいい、楽しいことが思い出されるのでしょう。