12・11・26
偶々図書館で柴田友厚著
「日本企業のすり合わせ能力」
―モジュール化を超えてーを手に取りました。
すり合わせ…が気になったのかもしれません。
東日本大震災は
モノ作りの根本的な考え方も変えようとしている。
モノ作りの世界に地殻変動?が発生している。
背景には震災に対応力の強い構造改革も求められている。
根本的には日本人のすり合わせ能力、すり合わせ文化がある、
だから改革はやりうる。だいたいそんなことが書かれています。
このことからの連想で元浦安図書館の常世田良氏の講演を聞いた折、
「図書館は何のためにあるのか、それは地域経済活性化のためにある」
この2点をキーワードに今週は書き進めたいと考えています。