モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

悪癖に気付かなかった

2012年02月05日 | 恢復するって・・・
12・2・5

私は天風哲学を崇高な哲学と受け止めて
一生懸命読み解こうとした。

一方シカゴの妹は私と違った読み方をしている。

一言で云えば、
「よく分からないが、本物!その通りやってみよう」と受け止めている。

数日後妹から手紙で、
「東京に天風会があるから訪ねて欲しい!」と云ってきた。

「この本なくしてこれから生きて行けない!」という
妹の熱心さ、ひたすらな思いに私は動かされた

そして天風会を訪ねたのが平成3年4月の講演会だった。

「今日初めて参加された方は手を挙げてください」

そして開口一番
「今日が第二の誕生日です

4月17日を記憶しておいて下さい」

それから20年以上経った今日、

それでも読み解こうとする悪癖が抜けていない。

悪癖の存在すら分からなかった。