最近の中古ノートPCがいじくりまわせておもしろい。
新品買っても、要求満たす構成のものはすごく少ない。
新品買っちゃうと、高いし保証が気になって手を加えられない。
中古市場ですが、
core-i 第5~6世代の中古が手ごろな値段になっている。
この辺の機種だと
①WLANがmini-pcieからm.2になってきた。
②ストレージ用にm.2搭載機が出てきた。
③FHDまでは液晶パネルがeDP(?)30ピンに統一化されてきた。
があって、手が加えられそう。
最近の中古ノートはWIN10インストして売っていることが多いので、再インストも楽ちん。
①WLANがm.2になったのは意外なメリットがあった。
レノボとHPはmini pci-e時代では専用の物が必要で交換しにくかった。(Bluetoothは51ピンマスクだったり)
m.2では専用ではなくなったようで、レノボx270でも普通にx200交換して動作している。
②m.2スロットが付いているのものある。(Keyをよく見ないといけない)
WWAN用だったりするけどkeyが合えばSSDで使えるかも。
レノボX270だとWWAN用にm.2スロットがあって、2242までのssdが付けられる。
こんな風に余っているm.2スロットがあれば、SATAと2ドライブ構成ができるね。
5,6世代だと2242までしかつかないものが多い。
そのサイズのssdって選択肢が少なくて、信頼できそうなメーカーってトランセンドしかない。
機種によっては基板にm.2のパターンがあるのだけどコネクタがなくてもったいない機種がある。
CF-SZ6(HDDモデル)とかね。パナソニックとNECはこういうのが多くて面白くないメーカーですな。
③ノートPCでもFHDにしたい。
以前はケーブルからして違っていたので、解像度UPの交換は無理だった。
コネクタが共通化してきたので1366×768→1920×1080に変更も可能性がある。
良く調べないといけないし、リスクも残るけどね。
HPの450G2だと成功した。
1366×768の機種って多いから、交換できるとかなり魅力的。
でも液晶パネルは結構な値段もするし、リスクも高いのが悩みどころ。
ノートPCはレノボ、HP、DELLが面白そうなものが多い。
パナソニックはモバイルノートばっかりで、いじくるスキがない。
NECはネットで分解写真見るかぎり、いじくるスキがなさそうな感じ。
富士通のタブレットは分解できるかどうかで変わりそう。
第5~6世代以降がイイ感じ、第3~4世代がもっと安く出てるけど、自分的に魅力0です。
再インストにクセが強いし、いじくれない。
最近いじったノートPC
レノボ thinkpad x270(m.2 2242SSD追加、WLAN交換、液晶パネル交換解像度アップ)←メモリ交換できるけど、元から8GBあったのでそのまま。
パナソニック CF-SZ6(WLAN交換)←そのくらいしかできないPC
HP probook450G2(m.2 2242SSD追加、WLAN追加、液晶パネル交換解像度アップ、BDドライブへ交換、メモリ交換)←ベースは12000円で安いし、一番いじれたワクワクPC。
dell Inspiron 15 5570(m.2 2280ssd追加、WLAN交換、BDドライブへ交換、メモリ交換)←もとからFHDパネル。
人には勧めないけど面白かったよ~