桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

たぶん

2004年05月17日 | Weblog
小判に似た形なので小判草っていうのかな。もちろん大判草っていうのもあるが、ちょいと種類が違う。
小判草は、実はそこら辺の空き地に生えていたりする。そんなに特別な植物じゃないが、この形を保って枯れるので、ドライにする人も多い。

ところで……。
炒め物をしていて、タマネギを入れた瞬間に油が手首の内側にはねて、やけどしてしまった。アッチチチッ! ま、直径8ミリくらいのものなのでたいしたことはないが、やはりやけどにはラベンダーオイルがいいです。あとが残りません。アロマテラピーの精油です。精油はほとんどのものはホホバオイルなどの別のオイルで希釈して使わなければならないが、数種類、じかにつけてもよいものがあって、ラベンダーもその一つ。

まあ、精油の効果がこんなにアロマテラピーとして広まったのは、ラベンダーでやけどがとてもきれいに治ったというのが起源であるらしいから、当たり前っちゃ当たり前だが〈笑〉

ひと口にラベンダーといっても種類は多くて、それぞれ香りは違いますね。化学成分が少しずつ異なり、ただただラベンダー100%と書いてあるからといって必ずしも良いものとは限らないので、精油はやはり勉強してから購入、使用するのがベストだと思います。

植木屋さんや花屋さんにおいてある花の種類もかなり増えていますね。花は摘んで下着などの引き出しにティッシュなどにくるんで入れておくと香りが移ってほのかに香ります。

ひと言……精神や心身に薬効効果があったり、影響を及ぼすようなセラピーやヒーリングは、最低限、禁忌事項や好転反応などをたずねられなくても、表示し、使用する人や受ける人にわかりやすく知らせる必要が本当に必要であることを、声を大にして言いたいと思います。