桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

昨日といい今日といい

2004年05月29日 | Weblog
結構日中暑かった。暑かったが出かける用事がありあるところへ行ったのだが、その途中で見つけたのがこのサボテン。高さは私の身長くらいあって、かなり大きかった。何という名かは知らないがサボテン中にこの花とつぼみがびっしり付いていて、通りすがりとは言えとても気になり、写真を撮ってしまった。

下の方には「これはサボテンです。とげがあるのでご注意ください」との注意を促す木の札がぶら下げてあった。ん~、サボテンと気づかずに思いっきりさわってしまう人がいるってことか……見た目もとってもサボテンだったけどなあ(笑)
まあ、綺麗なバラにもトゲは多いので、皆さん、注意しましょうねえ!

ところで……。
このような事を書いては大変申し訳ないのだが、あまりにも気になり、女としてインタビューしてみたくなるほどだったので書いちゃいます。
実は、出かける電車の中で座った私の斜め前に立った女性、たぶん20代の方だと思うが、すとんとした長めのわりと地味なワンピースを着ていた。化粧っけもあまりなく、今時こんな若い女性もいるのかと思いながらどうしてもその胸から目が離せなかった。なぜって……あまりにも胸のふくらみがなかったからである。ふくらみとかそういう言葉は必要なく、そのワンピースはまるでハンガーに掛かったままであるかのようだった。

現在の女性の下着事情としては、少しでも胸を大きく見せるため、谷間を作るためなどに大きく力が注がれていて、頼みもしないのに(?)パットの入っているブラがたくさん売られている。シリコンタイプのパットも数多くあり、かなり選択肢はあると思う。
女として、手術を考えない場合、やはり詰め物を入れるのが普通の考え方だと思っていたのは間違いだったのか……。
おそらくその女性はブラもしていなかったと思う。
どうみても女装している男性なんかじゃなかった。

まあね、偽物の胸をこれ見よがしにしている女よりは正直に生きていていいのかもしれないな。