桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

またまたバラです!

2004年05月20日 | Weblog
これは「ローゼンドフルシュパリスホップ」というなが~い名前です。やはりつる性なので垣根などに豪華です。開きかけのこの花はなんともいえない気品があります。バラらしいバラとでもいうか、昔からどこかのお店の包装紙にバラの模様がありますが、その雰囲気を持っています。
実はこの写真の花の中に小さな蜂が蜜を吸いに入っています。なかなか出てこなかったので諦めて写真を撮りました。

ところで……。
たまたま思いっきりテレビのそれよさそうというコーナーを見ていたら、レポーターが90代の女性におばあちゃんとかお母さんと言わずに「奥さん」と呼んでいたので、おお、最近まれなる心遣い!と思ってしまいました。たぶんおばあちゃんって呼ぶのは親しみを込めたつもりなのでしょうが、本人はどう思われるのでしょうね。もし私だったら、あたしゃあんたのおばーちゃんでもおかーちゃんでもないわい!!と思ってしまうことでしょう。

ご飯食べに行って、もし給仕の女性が少しトシがいっていたとしても「おねえさん」と呼んだりしますね。やはり女性に声をかけるときは少々??と思っても、それなりの気を使って呼んだほうがいいのでは?

母がひとり暮らしをしていますが、60代半ば、近くの小学校で運動会に近所のひとり暮らしのお年寄りを招待しようということで知らせをもらったらしいのですが、ムッとしていました〈笑〉
また住んでいる市からは市内のお年寄りにちゃんと一人暮らしができているか、ご飯は炊けるか? お風呂は入れられるか?等々のアンケートがきて憤慨しておりました。
もひとつ、テレビのニュース番組で、60歳の老女が殺されました……ってな放送があったとかでまたまた怒っていました。

どうしたもんでしょうねえ……。
同じ女性としていろいろ呼ばれてまいりましたが、あなた、どう思いますか?
私の悪あがきなのでしょうか……。