桃色鸚哥のため息

風の吹くまま、気の向くままに……

葉がヒイラギによく似ていて

2005年02月09日 | Weblog
ひとまわり大きく肉質も柔らかい「ヒイラギナンテン(柊南天:メギ科)」。実は黒いのだけど南天に似ているとのことでこの名が付いたらしい。

早々に花の話は切り上げて申し訳ないけど、なんたって対北朝鮮戦のサッカーの試合について書かなくちゃねえ(笑) 

北朝鮮には、楽に勝てるという話と、いや苦戦するだろうという話を聞いていたが、私としては苦戦だろうなあと思っていた。体質的には、韓国と似ているわけだし、体力やねばり強さはかなりあると見ていた。ふたを開けてみてそれは実感を伴うこととなったけど、ジャンプ力もかなりあるなあと……。なかなか手強い。

試合開始早々に日本が先取して、その後はすったもんだするばかりで追加点が取れない。後半しばらくして北朝鮮にゴールされて同点、その先もなかなか点が取れない。イエローカードも両チームともけっこう出されて、次の試合に出られなくなった者もいる。ヨーロッパから帰ってきた高原や中村が交代して出てきたが、シュートが決まらない。もうひとり、イマイチ良く知らない大黒という選手が後半34分というところに大好きな玉田君と交代で出てきて、なんとロスタイムにゴールを決めた! 

やっと、みんなほっとする。どこと試合しても負けたくないけれど、特に北朝鮮には負けられない、と思っていた人はかなりいると思う。スポーツなんだからしがらみを考えてはいけないのだろうが、イタリアやブラジルやそういうところに負けるのとはなんか違うよなあ。

そうそう、先に交代でベンチに戻った鈴木隆行が、大黒のゴールを見て微笑んだのが印象的でした! いつも渋い顔してるからなあ。そして、試合後のインタビューで、キャプテンの宮本、こちらも渋い顔していたが、いい男だなあ……とよだれが出そうだった(爆笑) それにしても、今日は玉田君が得点できなかったなあ。かなりすっころんでいたしファウルもいくつか取られてた。頑張ったのになあ。まあ、また次に期待しよう!

今日は、気功教室があったのだが、終わってすっ飛んで帰って試合に間に合うかなというところだった。教室は幼稚園のひと部屋なので、いつもなら机や椅子を元の位置にもどす手伝いをするのだが、たまにはいいだろうと思って、今日は終わったら手伝わずに帰りま~す!と宣言しておいた。そしたら、終了時間8分ほど前にあるメニューが終わり、師匠が「遠いから先に帰っていいよ」と言ってくださった。なので、悪いなあと思いつつ帰り支度を始めたら、他の生徒さんたちも上着を着たりしている。師匠が「あの~まだ終わってないんだけど……」と言ってもみな、「私も早く帰って見る用意する」って……みんな教室からは近くて、いくら何でも時間は余る。大笑いしながら先に教室を出たが、なんだか知らないけど道が異常に混んでいる。みんな、試合見るために家路を急いでいるのだろうか? 普段は混まないところまで混んでいる……。とうわけで、今日の午後7時から9時半までは、人通りもスーパーなどのお客さんもメチャ少なかったに違いないね!