26 ヒマラヤに住むある部族の人々は、 ひと月に2回か3回しか物を食べないと言われている。彼らが住んでいる高地では、食べ物を得るのが難しいので、そのかわりに太陽の紫外線で生きてゆく方法を学んだといわれている。太陽光線に含まれているビタミンやエネルギーのことを考えればあながち理解できないことではない。
27 どこかの谷に住んでいる人々は、地理的な条件で外部から完全に切り離されていて、病気というものが一切存在しないので、百五十歳か、時にはそれ以上まで長生きできるらしい。
28 心がいっぱいになると、心は目から溢れ出る。
29 結婚した時、” 女房は食べてしまいたい程かわいい”と思いましたが、今にして思えばあの時食べておけばよかった。(谷川俊太郎氏)
30 ずいぶんこんがりと狐色に妬くな~~
31 死(四)力をつくす――気力、体力、能力、努力
32 働くとは――他(はた)楽(らく)に通じ、人が動くと書く。
33 後悔は後退、反省は前進。
34 恩は石にきざめ、仇は水に流せ。
35 忙しいとは心を亡くすと書く。