五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

早くも十一月三日である

2014-11-03 05:23:56 | 日常生活について
霜月もいつの間にか今日は三日の月曜日になった。明日は火曜日で五高記念館に出る予定であるが俺にとっては今日までは全くの暇である。

昨日は子供から電話連絡があり孫が犬童求渓音楽祭が人吉であり入賞したので朝日新聞に載っているので見て遣ってくれと連絡があった。独唱の様であるが朝日新聞の記事を見ると確かに写真にも入賞者の写真の中に載っている。成人した孫とは近頃は年に何回も会ったことがないので新聞の写真ではどの子がうちの孫であるか?俺には判断がつかない。俺など音楽は音痴の方で歌うことなど大嫌いであったが、家では声楽で入賞するなどどこの筋だろうかと笑ったことであった。

十一月三日はかっては明治節と言っていたことも記憶にある。明治節の歌もあったようだ歌詞等は殆ど知らない。終戦が小学校の2年生であったのでそう知っている筈はではない。五高の歴史を引き出してこそ,あーーこうだったのかと少々なりともわかったような気がする。しかし五高の戦時中の学校日誌等も殆どが捨てられていて残っている資料はない。