緊急自動車のサイレンの音に眼を覚まされた。まだ午前３時しかない困ったものだ。我が家の北側は公衆用道路が走っているしそこから分かれた通称「島井出」と呼ばれていた昔の田圃への取り入れのための用水路が走っている。その用水路に沿っても道路は走っているが、最近ではその道路は新興住宅への侵入口的役割になって交通は非常に多くなっている。付近にある保育園への駐車場もあってすべて車を使う人ばかりであるので俺の家の出入りには注意が必要である。というのは昔のことを振り返れば我々からいわすればこの保育園に送り迎えする若い女の子達は熊本弁で言えばカカ奴ドンは自動車の運転技術もそう芳しくないものが多くかっては俺の門の入り口のフェンスにバックさせていたものが打ち当ててフェンスの柱を曲がらせていた者さえもあった。その後は道路幅も広められ、駐車場は子供を送るための一時の駐車場として整備されている。