昨日20日は大寒。暦どおりの寒さがやってきた。北側にある私の居室はかなり厳しい寒さだ。
これならいっそのこと外で耐寒訓練をしようと意気込んで散歩に出た。風は冷たいが、歩いているうちに寒さにだいぶ慣れてきた。
見上げると青い空に白い雲が輝いている。ふと雲間に「十日余りの月(後で調べて判った)」が浮かんでいる。〔ついでに月齢は10.6、月の出が13:32、入りが03:45 (21日)〕
カメラを出してシャッターを切る。ちょうど16:00 だった。昼間の月はもう一つ惹きつけるものがないせいか、誰も見上げる人はなく、首をすっこめて通り過ぎていく。写真を写している私などには全く見向きもせず、足早に去っていくばかりだ。多分「寒いのに、物好きなやつがいるもんだ」くらいに思われただろう。かまわず数枚写真を撮った。
この原稿を書いているときには、月はもう、中天を通り過ぎてだいぶ西に傾いて光っていた。
これならいっそのこと外で耐寒訓練をしようと意気込んで散歩に出た。風は冷たいが、歩いているうちに寒さにだいぶ慣れてきた。
見上げると青い空に白い雲が輝いている。ふと雲間に「十日余りの月(後で調べて判った)」が浮かんでいる。〔ついでに月齢は10.6、月の出が13:32、入りが03:45 (21日)〕
カメラを出してシャッターを切る。ちょうど16:00 だった。昼間の月はもう一つ惹きつけるものがないせいか、誰も見上げる人はなく、首をすっこめて通り過ぎていく。写真を写している私などには全く見向きもせず、足早に去っていくばかりだ。多分「寒いのに、物好きなやつがいるもんだ」くらいに思われただろう。かまわず数枚写真を撮った。
この原稿を書いているときには、月はもう、中天を通り過ぎてだいぶ西に傾いて光っていた。