昨年5月6日、芦屋・打出浜でチュウシャクシギをはじめて見た。今年も飛来しているだろうと思って干潮の時刻を見計らって出かけた。チュウシャクシギの特徴のある鳴き声が耳に入ってきた。旅鳥の渡りの正確さに感心する。

チュウシャクシギ(中杓鷸)はチドリ目、シギ科の鳥で、大きさは40㎝前後ある大型のシギ類。干潟、磯浜、水田で、甲殻(こうかく)類、こん虫類などを食べる。蟹などを長い、下の方に曲がった嘴でうまく捕食する。

この日は、7~8羽の小さな群れだったが、時おり、離れた場所に一羽で飛び立ったり、また、舞い戻ってくるのもいた。昨年は、キアシシギも一緒にいたが、今回は見られなかった。

[お知らせ] 5月15日更新予定の「みどりの館」に、スライド形式で掲載します。

チュウシャクシギ(中杓鷸)はチドリ目、シギ科の鳥で、大きさは40㎝前後ある大型のシギ類。干潟、磯浜、水田で、甲殻(こうかく)類、こん虫類などを食べる。蟹などを長い、下の方に曲がった嘴でうまく捕食する。

この日は、7~8羽の小さな群れだったが、時おり、離れた場所に一羽で飛び立ったり、また、舞い戻ってくるのもいた。昨年は、キアシシギも一緒にいたが、今回は見られなかった。

[お知らせ] 5月15日更新予定の「みどりの館」に、スライド形式で掲載します。