コアジサシは、4月に日本にやってくる夏鳥です。最近数がかなり減ってきたことに危機感を持ち、各地で環境の保全に取り組まれています。コアジサシは、環境省の絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
彼らの営巣地は、海岸、河川などの砂地、瓦礫地で、いわゆる裸地です。近年、このような場所が別の用途に使われるようになりました。今や、皮肉にも人工浜の造成を進めなければならなくなりました。
夙川河口の最南端の砂州に集まっているコアジサシ ここは満潮で水没するので営巣はできません。
しばらく海上を飛び廻った後、ここへ戻って一休みします。
スマートな体に大きな長い翼を拡げて軽やかに飛翔します。
ツバメなどと同じように、緩急のある鮮やかな飛行ぶりを見せながら、ホバリング(停空飛翔)をしながら餌を探し、水中に小魚を見つけるとダイビングします。
ダイビングしたものの餌を捕りそこなったようです。水しぶきを残して飛び上がるコアジサシ。ダイサギがその様子を見ているのかな?手前を泳ぐのはスズガモ(♂)
見事に小魚を捉え、悠然と帰るコアジサシ
左から、ダイサギ、カワウ、ペアーのカルガモ、スズガモ、そして右上にコアジサシが飛んでいます。
画像をクリックすると、HP「みどりの館」に掲載中のコアジサシ(動画)をご覧になれます。
彼らの営巣地は、海岸、河川などの砂地、瓦礫地で、いわゆる裸地です。近年、このような場所が別の用途に使われるようになりました。今や、皮肉にも人工浜の造成を進めなければならなくなりました。
夙川河口の最南端の砂州に集まっているコアジサシ ここは満潮で水没するので営巣はできません。
しばらく海上を飛び廻った後、ここへ戻って一休みします。
スマートな体に大きな長い翼を拡げて軽やかに飛翔します。
ツバメなどと同じように、緩急のある鮮やかな飛行ぶりを見せながら、ホバリング(停空飛翔)をしながら餌を探し、水中に小魚を見つけるとダイビングします。
ダイビングしたものの餌を捕りそこなったようです。水しぶきを残して飛び上がるコアジサシ。ダイサギがその様子を見ているのかな?手前を泳ぐのはスズガモ(♂)
見事に小魚を捉え、悠然と帰るコアジサシ
左から、ダイサギ、カワウ、ペアーのカルガモ、スズガモ、そして右上にコアジサシが飛んでいます。
画像をクリックすると、HP「みどりの館」に掲載中のコアジサシ(動画)をご覧になれます。