製作を再開した上田丸子電鉄モハ4255、
工作はほぼ完了しました。
製作中断のきっかけになった鉄コレ。
初期の鉄コレはタイプが多くありましたが、
こちらはほぼ実車通りのディティールです。
しかし今では考えられないくらいに
この頃は安かった(買値で300円くらい)
キッチンキット製作に話を戻します。
まずは下地処理済みボディにランボード取付を。
ただ改めて実車画像を確認すると、
ランボード取り付け脚が独特で、
キットのままだとイメージがあまりに違いすぎ。
(ランボード脚の本数もキットは誤り)
結局プラバンでランボードを作ることに。
まずはキットのランボード取付穴を、
伸ばしランナーで埋めて下地を整えます。
ついでにパンタ脇のベンチレーター穴も埋めます。
ランボード本体は0.25mm×2mmプラバン、
取付脚は0.5mm×1mm×3mmプラバン6本。
瞬着でしっかり固めます。
屋根カーブに合わせて、取付脚裏側をヤスり、
ランボードから伸びた脚にも、
丸み付け等加工をします。
取付結果。
まあまあな感じです。
このあとディティール工作を行い、
自家調色クリームを吹付けました。
配管は多分こんな感じでは。
屋根のラッパ型ホーンは、
貴重な銀河モデルパーツです。
手元在庫もあと2両分程度になりました。
次回は完成結果をご紹介できればと思います。
ご覧頂きありがとうございました。