読書週間
2010年08月16日 | 本
晴れ。雲多し。激暑。
外に出る気力がなく、インスタントラーメンを食す。たちまち汗がでる。
昨日も昼間はインスタントラーメン(辛ラーメン)だったので2日連続である。
今日は「サッポロ一番醤油味」で卵1個と刻みねぎで彩る。
卵の殻はタイムとローズマリーの植木鉢にいれる。
先日旅行先で読む本を物色に本屋に行き、車谷長吉著の「文士の魂・文士の生魑魅」514円+税を購入。
読んでいくにつれ、最近の小説がつまらなくなったこともあるが、練達の作家の小説を読みたくなった。
手始めに「筑摩書房 ちくま日本文学 芥川龍之介」880円+税を豊洲ララボートの紀伊国屋書店で購入。
これは短編集であり、早速「トロッコ」と「鼻」を読んだ。
昔教科書で読んだはずだが、今読み返してみると短い話の中に起承転結が見事に表現されていて、それでいて余韻が残る・・・.やはり名作である。
こんな演奏がしたいねぇ。
旅行先で読む予定。楽しみだ。