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晴れ。いつまで続くやらこの暑さ。
さんまも暑くて獲れないらしい。第1食はふじもり。
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昨夜の夕食はえだまめ(茶豆)、ミニトマト、胡瓜とたこの酢の物、パクチーのオリーブオイル和え、ソーセージ他であった。
先日、新潟の村上で漆器のビアタンブラーを購入した。これで飲むビールはグラスと違い、なんだか泡もクリーミーな感じがして旨く感じる。
昨日は夜中のゴミ出し以外、外出しなかった。
エアコンを一日中かけて、テレビを見たり、本を読んだりした。
最近の民放のテレビ番組は、予算の関係か作り手の問題かつまらないものが多く、ほとんどNHKをみている。
昨日はBShi18:45~20:44でやっていた「グレートサミッツ 夏スペシャル 世界の名峰 グレートサミッツへの招待 -人はなぜ山に魅せられるか-」とその後の「妖しき文豪怪談」再放送かな、を観た。
制作費と時間に制限のある民放と違い、特にドキュメント部分は映像技術や、関連資料の豊富さが段違いだと感じた。
前者については、未踏のルートを登攀する男女2人の撮影や、最少限の装備、1つの寝袋で2人で寝る話など、大変興味深い内容だった。
後者については、特に川端康成の片腕については先日「ちくま文庫 川端康成集 片腕 文豪怪談傑作選 東 雅夫編集 924円(税込)」を購読していたので、小説と比較して観た。
片腕が作り物の部分と、本ものの部分が映し出されるが、その差があまりなく、なかなかリアルに表現されていた。
ドキュメントの部分では、作家の珍しい写真等が紹介されていた。太宰治と井伏鱒二の入浴風景なんかよかったねぇ。