~ 南無八幡大菩薩、加護を下し給へ... ~
『藤原秀郷龍宮城蜈蚣を射るの図』
(ふじわらのひでさと りゅうぐうじょう むかでをいるの ず)
大蘇芳年筆
藤原秀郷(ふじわらのひでさと)は平安時代中期の貴族、武将
朱雀天皇の時代、俵藤太秀郷(たわらのとうだひでさと)という武将が
瀬田の唐橋を渡ろうとすると一匹の大蛇が寝そべっていて誰も通れません
しかし勇敢な藤太は気にもせず踏みつけて通ったのでした。
その夜、藤太の前に美しい娘が現れて「私は瀬田川に住む龍王の娘です
大蛇に変身していたのはあなたのような勇敢な人物を探していたのです
どうか、三神山に住む大ムカデが琵琶湖を荒らすので退治して欲しい」 と依頼されます。
藤太はこれを快諾し、大ムカデ退治に三上山に向かいます
しかしこの大ムカデ、三上山を七回半も巻くほどの怪物で
藤太の放った弓をはね飛ばしてしまいます。
藤太は最後に残った矢の先に唾をつけて、南無八幡大菩薩と祈って矢を放つと
これが見事に大ムカデの眉間に命中し、無事退治することが出来ました。
龍神の娘はお礼として、織っても尽きぬ絹、食べても尽きぬ米俵
いくら食べても尽きぬ鍋をおいて、どこともなく帰っていきます
数日後、再び龍王の娘が再び訪ねてきて誘われるままに
琵琶湖の深底にあるという龍宮城に案内され酒宴を受け
龍王から、ムカデ退治の恩として黄金札の鎧、太刀一振り
赤銅の釣鐘を贈られたのでした。
御伽草子「俵藤太物語」より
おはよう~。
この俵藤太物語は百足退治と平将門を討つ話なんだけど、百足を退治したあと
龍宮城が出てくるんだよね。今はここまでしか眺めていない。
矢に唾を塗ったのは人間の唾液は百足の皮膚を溶かすんだって。酸性度がかなり強かった?
タイトルに龍宮城もあるのだから龍神の娘だけじゃー意味をなさないから龍宮城まで
浦島太郎のこともチラッと出てくるよ。浦島太郎が龍宮城にいた3年は
人間界では300年だから早くお暇しなくちゃーって。藤原秀郷はかなり賢い人だ。
画像 百足族と龍族の争いをまねてみたよ 黒鳥が好きなんだ。黒が負けそうなんだけど
単に黒好き? 大坂ナオミだね。ヒーロー ラロロラロレ
火星が見えたんだ 良かったね。こっちは何も見えなんだよ。
眠る頃はたぶん月は沈んでいたんじゃないかな
秋物の洋服見にいく? シルバーのお祝いに。←ゴツン so lovely!
おはようございます。
新形三十六怪撰
「藤原秀郷竜宮城蜈蚣を射るの図」
~南無八幡大菩薩、加護を下し給へ~
狐さま。
えーーもしかしたら浦ちゃん?浦島太郎の話にぴったんこ。最後の部分は。
この図は蜈蚣退治をしている様だよね~龍王の娘が後ろの美女。危険だよ~
藤原秀郷は勇敢な武将であったに違いない!大蛇を踏みつける!( ・_・;))
ここらがこの時代背景らしい物語だよね~普段はあり得ない!
出ました!美しい娘。これが醜女だったら?藤太は行かなかった?
三上山を七回半も巻く怪物に矢を放ち最後に唾←いいのかなぁ?
唾をつけて南無八幡大菩薩・・・眉間に命中~(^^)よかった!よかった!
織っても尽きぬ絹、食べても尽きぬ米俵、食べても尽きぬ鍋を置いていく!
普通はここでめでたし。めでたし~
なのに
竜宮城に誘われるまま琵琶湖の深底に
・・・やっぱり浦島太郎の浦ちゃん?まあまあ物語だよね~あはは( ´艸`)
解説が先行して芳年の絵には触れて無かった!お見事にてございまする~
ありがとうございます。です。
画像
おーーこれは黒鳥と白鳥の戦いみたいに見える!珍しいファンタジー
,゜.:。+゜が赤いのもあるね!黒い彼女の方が好みだなぁ~いい女だねぇ!
ドレス姿に雲の動き。お見事ですわ!
いつもいつもありがとう(^_^)ε^ )❤
ありがとうございます(^з^)-☆Chu!!💕
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
じゃ またね。ありがと。うふふ。ラロロラロレ
狐さま。昨日寝る前にベランダに出たら火星は輝いていた。雲り空に。
だよね~玄関の方が月の移動かなぁと思ったけど開けなかった!
暦では明日が上弦だよね~(^^)晴れるといいねぇ。予報はびみょー💦💦
今日も明日もお休みだよね~シルバーフォックス2匹(^_^)ε^ )❤
どこに連れて行ってくれるのかなぁ~楽しみに待ってる!~so lovely💕
新しい口紅つけてみるねぇ( ´艸`)💕
いつもいつも大好き❤いっぱいkiss💕