木曜日に日帰りスキーに行ったばかりなのに、その3日後にまた滑りに行くことになるとは。
ことの始まりは、「六日町八海山スキー場 オープン日から全面滑走可」という公式ホームページだった。
オープン日の23日は一日吹雪だが、翌24日の天気予報は晴れ、風はほぼなし、高速道路の渋滞予測もなし。
これって絶好のパウダー喰い放題かもしれないと思い出したら、もう行かない理由が見つからない。
3時間ちょいで現地到着。プリンスクラブ会員になれば、リフト1日券が4,200円というのも今どき良心的だ。
いきなりロープウェイに乗っても構わないのだが、初滑りの家族のために、麓のリフトで足慣らし。
うさぎ平コース、前倉コースなどの初中級コースの脇にもパウダーが残っている。もちろん、雪質はサイコーだ。
さて、満を持してロープウェイで山頂へ。待ち時間はなし。
山頂に着くと、樹氷がきれい。眺望もきれい。遠くをよく見ると石打丸山やかぐらのメインゲレンデまで見える。
ダウンヒルコースは斜度はあるものの、圧雪されていて、妻や娘でもなんとかこなせる。
だが、男ならチャンピョン、エキスパートでしょ。雪質はいいが、意外とパウダーは喰われている。
息が切れる。喉が渇く。レストランダウンヒル前で水分補給。
その後食べたヒレカツカレー1,500円は、カツはいいがご飯が足りない。100円足して大盛にすべきだ。
上部にかかる第3ロマンスリフト、昨シーズンは雪崩の影響で営業休止していたらしい。
これがあるお陰で、雪のいい斜面を効率よく滑ることができる。あっ、だからパウダー喰われてるのか。
妻と娘はらくらくコースへ迂回させて、男組はセパレートから非圧雪のチャレンジコースへ。
と思ったら、間違って尾根コースへ出ちゃった。「いっけねぇ!」と三上博史のように言ってしまう。
再度ロープウェイに乗って、山頂からダウンヒルのやり直し。チャレンジコースにパウダーは残っていたが、こちらの体力が残っていない。
車にクルーズコントロールが付いていなかったら、家まで辿り着けなかったかもしれない。
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