もりんの日々是迷い人

もりん。50代主婦。
×あり。子あり。
良い職場と幸せを探し求める日々。

今行きたいのはあっちの世界。

2020-08-08 10:21:00 | 日記
パラレルワールドがあったとして。
同じ時間、同じ人間のいる
別世界があるのなら
私は姑とくれないがいない
世界に移動したい(笑)


去年の春から姑と同居して。
1年以上一緒に暮らしても
何もいいこともなく。

ただひたすら
子守りを姑に押し付ける義弟嫁
「くれない」と
そのくれないの都合に合わせて動く
姑。

そしてその都合に振り回された
私。

ただでさえ姑との同居は
気を遣う。
のに……

ご主人は私とが初婚だけど
私は再婚。
年齢を考えて子供はいらないと言う
ご主人。

中古で孫も産めない長男の嫁より
幼い孫がいる義弟嫁の方が
姑にとって大事なのは
わからなくもない。


同居を始めて
ずっと苦しかった。

ご主人の実家を建て替えして
引越して来た日。
姑は。挨拶回りで近所の誰にも
私を……これから一緒に住む
長男の嫁の私を紹介しなかった。

私の存在はないの?
嫁として認めてくれてない?
そう感じて寂しくなった。


姑は。
夕飯をどうするか聞いても
「何でも良い」としか言わなかった。
それでいて私の作ったものは
不満そうで。

もともと商売をしていた姑だから
自分で作りたいのだろうと思い
別々に食事を作ることにした。
一緒に作ることはしたくなさそう
だったので。

と言うか
これまで何一つとして何かを
「一緒にやりましょう」
言われたとことはない。

食事を別で作ることを提案した時
姑に言われた言葉は
「あなただって作りたいでしょ?」
だった。


お風呂の時間も食事の時間も
姑次第で
いつも「くれない」の都合に
合わせるしかなかった。

前もって時間が決まってる日もあれば、当日決まる事もあったし
変更も当たり前にあった。


どうして?
ここは姑だけの家じゃない。
ご主人と私の家でもあるのに……

合わせたのは食事や風呂の時間
だけじゃない 
そのために仕事の時間も合わせて
合わせられずに辞めたりもした。

私なりに必死だった。
姑と仲良くやるために。

でも。とうとう
疲れてしまった。

毎日毎日気を遣って頑張っていても。
自分の自由がきかない家。
知らない間に身内が家の中にいる家。

ここって
本当に私の家なの?って


ご主人にとっては実家だし親。
でも私にとっては
初めての場所で他人。

誰も私の話を聞いてくれない。
私の存在を認めてくれない。

ひとりじゃないのに
ひとりぼっち。


で。
家を出たのでした。


本当は離婚するつもりだったけれど
ご主人との話し合いで夫婦は継続。
ご主人が嫌いな訳じゃない
夫婦の関係はそのままなのに
別居。

私は
本当にひとりぼっちになった。


さて。
引っ越して約1週間。

孤独にはなったのに
自由にはなっていない。
のでした(笑)

つづく。



引っ越して来てから
地元の神様にお参りに行きました。

そんな時までゆっくり拝めない

子連れのお母さんが
横でずっと喋ってて
女性の声は高くて通るから
うるさくて。

まぁ私以上に本殿で祈祷中だった
人たちの方が
嫌だったでしょうけどね。
神様呼び出してる最中だったし。

子供より母親がうるさいし
子供は賽銭箱の周りを
登ったりウロウロ

神様は子供は好きだろうけど
うるさいのは勘弁してほしい


















最初が肝心なのにね。

2020-08-08 00:37:00 | 日記
どうも私は。
何かを希望を持って始めると
出鼻を挫かれる人生にあるらしい(笑)

姑と同居をした初日に
近所の誰にも紹介されなかった事が
同居への不安を感じさせた様に

希望を持って始めたことは
出だしで不安に変わるのが
私の人生のお約束。


別居になって
引越して来た初日。

同居の初日の挨拶では
姑に近所の誰にも
紹介してもらえなかったけど、
今度は私だけだから
自分からご挨拶出来る!

古い単身用アパート。
6部屋しかありません。

他にどんな人が住んでるんだろう?
ドキドキわくわくしながら
ご挨拶用のゼリーも持って
いざ!!


………誰も出ません
人のいる気配はあっても
インターホンにすら出ません。
中にはインターホンすら
鳴らない部屋も

一度回って。
再度チャレンジ!

うるせーな!
バカヤロー!!
怒鳴られました

声は年配の男性。
とりあえずどんな人物かは
わかりました(笑)
うるせー頑固ジジィだと。

良くも悪くも
返事があったのはその部屋だけ。 
「今度越してきた者です」
と言っても無視されました。

結局。
1軒もゼリーは渡せず。
自分で食べるから良いけど

誰とも会えず
怒鳴られただけ。

初日としては最悪な結果では
ないでしょうか
夢も希望も打ち砕かれます。


その後。
怒鳴ったジジィが
要介護者だと知りました。
外でヘルパーさんと会った。

あとは。一部屋は
近くにある病院で働いている人の
休憩所として使われているそう。
住んでる訳じゃないから
挨拶のゼリーは受け取れないって
言われたけど
「今病院で働いてる方たちは
大変じゃないですか!
みなさんで召し上がって下さい!」
と無理矢理もらってもらいました。

あとは。
同年代くらいの女性が
どっかの部屋にいるみたい。
朝、自転車で仕事に行くらしき姿を
見かけました。

残り2軒は不明なまま。
またそのうち見かけたりも
するかもしれません。


思えば。
以前レオパレス21に住んで
挨拶に行った時も
誰も出てくれなかったし

単身のアパートとかって
知らない人が来ても
出ないものなのかもしれませんね。

ましてやこんなコロナの時期。
怪しい人じゃ尚更出ない。
私が逆の立場でも多分出ないし(笑)


初めて部屋を見に来た時
不動産屋さんに
「どんな人が住んでるんですか?」
と聞いても
「個人情報だから教えられない」
なんて言われたけど

女がひとりで住む以上
住人の性別と年齢くらいは
教えてくれても良いんじゃないの?
って思った。
男性には教えないにしてもね。

それにさ。
ヘルパーさんが出入りしているって
部屋の情報も前もって教えてくれも
良いんじゃないかと思う。
何かあった時に助けられる様にとか。

不動産屋さんなんてさ。
所詮自分が住むわけじゃないから
本当は誰が住んでるのかも
わかってないのかも。と思う。

そんなこんなで
絶望から始まった別居生活
なのでした


地元の神社にもお参りに行ったし。
まだまだ別居生活は始まったばかり。

これから良いこともある。
かもしれない……かな?
昨日の記事で書いた様に
お参りでさえケチが付いたけど
 

初回が最悪なのは
私の人生の設定だから仕方ない。

私、15年くらい
色々な所でレジの仕事をして。
オープニングの混んだレジを打ちたくて新しい店に行ったけど
(6店くらいは新規オープンだったな)
1度もオープニングを
やらせてもらえなかった!

自分で言うのもなんだけど
私のレジは誰よりも早くて正確。
どこの店でもお客さんに褒められて
褒められるのが嬉しくて
長くレジの仕事をしていたくらい。

オープンの店じゃ
私の実力がわからないのは
仕方ないけど
何故か初日はレジ以外の仕事ばかり
やらされた。
カゴの片付けとかお客さん誘導とか。

レジの仕事が大好きで
いっぱい打ちたくて新店舗選んで
結局は初日の忙しい時は
レジの仕事をさせてもらえず
私より下手なレジの人が打つのを
眺めているだけ。
 
凄く悔しくて惨めだった。
それが6回以上って
なかなかな設定ぶり。

初めが肝心!
なんてものが存在するなら
私の人生終わってる(笑)

私に必要なのは多分……
終わり良ければ全て良し!
だな