もりんの日々是迷い人

もりん。50代主婦。
×あり。子あり。
良い職場と幸せを探し求める日々。

腹が立つことと悲しいのは別物だけど…

2024-12-05 12:20:00 | 家族
今年4月に。
前の旦那さんが病気で亡くなって。
子供たち…と言っても。
もう成人しているので。
本当なら自分たちで何とかして欲しいところだけれど…
なかなかそうもいかないことも多く。

それまで住んでいた家を。
売ることまでは出来たものの…
問題発生!!

『家』と『家の前の道』の所有者が別で。

前の道。
行き止まりになった道にある家だったので。
その道に家がある人たち全員が所有者…なのだそう(⁠☉⁠。⁠☉⁠)⁠

ので。本来なら。
亡くなった前の旦那さんが
母親が亡くなって家を相続した時に
前の道の相続もしていなければならなかったのをしていなかったらしく…

今回。『家』自体は。
息子に相続して、売却までしたのに…
前の道の所有権が売却先に譲れない…という事態に(⁠@⁠_⁠@⁠)

なんか…
バカみたい…

凄い昔に。
行き止まりにある家8軒くらい?の人たちで、前の道を平等に分けたんだろうけど…
なんとまぁ面倒なことを…
と、今となってはなる訳で。

前夫の母親の相続の時点で
道の相続は止まってしまったから…
前夫の父親の息子の
承諾を得なければない事態に!
なってしまったのです。
私にとってはもう『誰?』な存在。

私が嫁に行った時には。
すでに父親は他界していたので
私にとっては、会ったこともない舅の息子…であり、
その舅(しゅうと。前夫父)自体
とんでもねー奴!でした。

私が知ってる、前の旦那さんの
兄弟と言えば…

前夫と腹違いの姉。
同じ母親(私にとって姑)の姉。
の2人だけでした。
が!!
なんと更に腹違いの兄が
いたそうなのです!

要するに前の旦那さんの父親。
2回結婚した上に婚外子もいた。
ってことです。

この事実。
もしかしたら
亡くなった前の旦那さんすら
知らなかったのかもしれません。
これは今回お世話になった
司法書士さんが
調べてくれてわかった事実。


本来なら。
前夫の母親が亡くなって、前夫が家を相続する時点で。
家の前の道の相続までちゃんとやってくれていたら
何も問題なかった訳で。

前の旦那さん。
凄くいい加減な司法書士さんに
やってもらった可能性ありです。
家の増築分の申請もされてなかった
らしいし。


今回の。
売った家の前の道の件。

存在が見つかったもう一人の
腹違いの兄と言う人が。
書類にすぐサインしてくれたなら
特に問題はありません。

が。なんせ
80代のご高齢な上に、遠くに住んでる。
私と同年代の息子もいるそうですが…

こういう問題って。
司法書士さんが直接は、法律上関われないそうで…
『相続する本人』が送った書類、と言う扱いになるらしいです。

もし。
文書で送った書類自体が理解出来なかったり、サインしてもらえなかった場合は…
弁護士さんに相談
になってしまうそうです。
(相手にとっては、会ったこともない甥や姪から書類が送られて来るわけですから…簡単にいくかどうか…)

当然そうなると
莫大な費用もかかるし、手間もかかる。

と言う話を。
司法書士さんがしている時。
私の子供のあまりに不真面目な態度に、ご主人(現、私の夫)まで怒っちゃうし…(色々手続き手伝ってくれたご主人だから、怒る気持ちも分かる)

なんか…
私、立場ないわぁ(⁠╥⁠﹏⁠╥⁠)

そもそも。
亡くなった前の旦那さんが。
亡くなる前に、家を息子に相続してくれていれば…道の問題も発見出来ていたかもしれないし。

ちゃんとした司法書士さんに
頼んでいたなら
増築やら前の道の分やらの相続も
見つけてくれたはず。


前の旦那さん。
私との離婚の原因になった
事故の補償金支払いの時も。

私はwワークしながら
家事もしながら必死で働いたのに
お金の事、全然考えてなかったし。

本当に無責任な人!!って
凄く腹が立つ。

いきなり亡くなった訳じゃなくて
病気で長くないのも分かっていたのに…どうしてちゃんと、相続とかもしてくれなかったの?と思う。

亡くなってからも
もう他人である私にお金の心配させるなんて…ホント腹立つ!!

でも…
それでも…

生きてて欲しかった。って
悲しい気持ちにはなってしまうのは
仕方ないのかもしれない…




相続の問題。
皆さんもご注意下さいね。
ちゃんとしておかないと
亡くなった後にも
家族に迷惑かけかねませんので…