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秋田でアクティブに活動

学習支援,無償学習塾,イベント運営,アプリ作成,趣味 … などの活動内容ブログです。

食べる・遊ぶ・笑う こども食堂 開催致します。

2019-11-25 20:30:00 | お知らせ
現在、全国的に「こども食堂」が広まっており、その数は3718箇所とされています。「こども食堂」と聞くと、「子どもしか行けないところ」というイメージを抱く方もいらっしゃるかもしれません。

全国のこども食堂を支援する「NPO法人 全国こども食堂支援センター むすびえ」(通称:むすびえ)という民間団体があります。この団体は現在、「こども食堂」が、子どもだけでなく子育て世代や高齢者なども行ける多世代交流拠点(地域の居場所)として刷新するためのプロジェクトに取り組んでいます。その取り組みの一つとして、むすびえと東京おもちゃ美術館が共同で「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」というイベントを実施しています。このイベントには、楽しい企画を全国で行い、こども食堂に気軽に訪れてもらうきっかけになればとの想いが込められています。全国47都道府県での開催を目指しており、今年はこれまでに山口県,鹿児島県,東京都にて、各地のこども食堂を運営する団体と連携して開催してきました。

12月7日(土)に、秋田県開催として、秋田たすけあいネットあゆむが「食べる・遊ぶ・笑う こども食堂」を開催しますので、お知らせ致します。

【日時】
12月7日(土) 11:30~14:00

【場所】
秋田拠点センターアルヴェ4階
(秋田市東通仲町4-1)


【参加費】
子ども(高校生まで):無料
大人:300円

【イベント内容】
・特製カレーなどの美味しいメニュー!
・東京おもちゃ美術館の楽しいおもちゃ!
・吉本興業の芸人が登場!
・ファミチキ先輩じゃんけん大会などのゲーム!

【参加のお申し込み】
秋田たすけあいネットあゆむに、案内用紙(秋田県市民活動情報ネットへのリンク)の裏面を記入してFAX頂くか、電話またはメールにてお申し込み下さい。食物アレルギーの有無やその食材についてもお知らせ下さい。

親子だけでなく、こども食堂に興味のある皆様にもおいで頂きたいと存じます。宜しくお願い致します。

出典
むすびえ
むすびえ 【お知らせ】食べる・遊ぶ・笑う こども食堂 facebookページ開設!
むすびえfacebook 食べる・遊ぶ・笑うこども食堂



親子食堂オープン

2019-06-02 20:10:00 | お知らせ
5月31日(金)に、秋田たすけあいネットあゆむ主催の「親子食堂」がオープンしました。

秋田たすけあいネットあゆむは、空き家を活用して、親子食堂の開催に向けて準備を進めてきました。食器や調理器具の購入費や空き家のリフォーム費用は、FAN AKITAにてご寄付を募っておりました。(関連記事はこちらをご参照下さい。)

こちらがダイニングルームです。モダンな内装になりました。


こちらが当日のメニューです。(カレーライス,ハンバーグ,サラダ,フルーツ など多数。)ビュッフェ形式で、好きなメニューを自由に選びました。




お母様方やスタッフ,お子さん同士の会話が弾み、親子の皆様にご満足頂けたようです。
今後も親子食堂を開催し、親子の皆様とスタッフが食卓を囲んで気軽におしゃべりができる温かい空間を創って参ります。参加費は、大人は300円,子どもは無料です。

参加のお申し込みや詳細情報については、秋田たすけあいネットあゆむにお問い合わせ下さい。宜しくお願い致します。

無償の「あゆむ学習室」

2019-05-19 18:17:00 | お知らせ
秋田たすけあいネットあゆむは、2016年11月12日に、子育て世帯を応援したいという想いから、無償学習塾「あゆむ学習室」を開校しました。私も、学習指導のボランティアスタッフとして2年半参加して参りました。ここでは、あゆむ学習室の取り組みを紹介致します。(※ 2019年5月時点の情報です。)

開校日:毎週土曜日 10:00~12:00
場所 :秋田たすけあいネットあゆむ事務所 など(※ 下記の移動教室もご参照下さい。)
費用 :月謝,入塾費ともに無料です。
駐車場:敷地内に11台分あります。

【事務所の所在地】
秋田市山王臨海町4-6 アナザーワンビル103号


スタッフは全員ボランティアです。学校や学習塾などの教育現場における指導経験のある講師も多く在籍しており、個別指導を受けることができます。受け入れ対象の生徒さんは小学生~高校生で、最近は多くの小学生の生徒さんも勉強しています。通常の学習塾において、中学三年生の生徒が個別指導を週1回受講する場合の月謝は約1万円ですが、あゆむ学習室のそれは完全無料です。(月謝の比較はこちらをご参照下さい。)尚、私個人の取り組みとして、学習用アプリの試作も行っています。(その詳細はあゆむアプリ プロジェクトをご参照下さい。)

1.授業の進め方
学校やご家庭で使用している問題集を持参して頂き、この内容に沿って授業を行います。分からない箇所を質問したり、解いてみたい問題に挑戦したりすることができます。「お気に入りの先生から授業を受けたい。」,「○○の単元が苦手なので克服したい。」など、ご要望に応じた授業を実施することもできますので、その際はお気軽にご相談下さい。

2.移動教室
基本的には、秋田たすけあいネットあゆむの事務所(2部屋)を使用して授業を行いますが、毎月第一土曜日は、秋田市旭北にある法華寺様で授業を行います。広い畳の部屋で、のびのびと勉強できます。また、不定期でコミュニティーセンターをお借りして移動教室を実施することもあります。

3.独自の取り組み
その1:おやつ
休憩時間に、生徒の皆さんにおやつとジュースが出ます。

その2:ポイントカード
1回の出席につき1ポイントを差し上げており、10ポイントたまると記念品をプレゼント致します。


その3:季節の行事など
毎年12月にはクリスマス会を行い、みんなでケーキを食べたり、ゲームをしたりして楽しみます。昨年度は、法華寺様の広い庭や部屋を使い、七夕飾りや豆まきも行いました。時々、講師をお招きして特別授業を実施します。(クリスマス会の様子はこちら,七夕の様子はこちらをご参照下さい。)

学校に行けず、自宅に引きこもるお子さんもいます。もし、そのお子さんがあゆむ学習室のことを知ったとき、「まずは一歩踏み出してみよう」,「あゆむ学習室で勉強してみよう」という気持ちになれるように、このような取り組みを行っております。スタッフや他の生徒さんとの交流を通して、未来に繋がるように応援致します。

4.入塾を希望される皆様へ
教室の空き状況によりますが、なるべく多くのお子さんを受け入れるようにしております。入塾を希望される方は、秋田たすけあいネットあゆむにご連絡下さい。スタッフ一同お待ちしております。



このブログの管理者へのお問い合わせは、こちらからお願い致します。

親子食堂 MaMaKe(ママケ)プロジェクト 目標額到達

2019-04-10 21:16:00 | お知らせ
私が学習支援活動の拠点としている秋田たすけあいネットあゆむは、2月中旬 ~ 4月3日にかけて、FAN AKITAにて「親子食堂 MaMaKe(ママケ)プロジェクト」に必要な活動費のご寄付をお願いしておりました。皆様方からご支持,ご支援を頂き、目標額に到達することができました。心より御礼申し上げます。


このプロジェクトは、少人数での食事になりがちな一人親世帯などを対象に、他の親子やスタッフと一緒に食事や会話をしながら楽しく過ごして頂きたいという想いから発足しました。週末の夜に開催し、多くの方と繋がることができる空間を創ります。

詳細は準備が整い次第、秋田たすけあいネットあゆむよりお知らせする予定です。これからも、子育て支援などの活動を加速して参ります。

親子食堂 MaMaKe(ママケ)プロジェクト

2019-02-17 00:52:00 | お知らせ
私がボランティア活動に参加しているNPO法人 秋田たすけあいネットあゆむ(以下、「法人」と表記)は現在、親子食堂「MaMaKe(ママケ)」プロジェクトを企画しています。
法人が運営する無償学習塾「あゆむ学習室」では、サマースクールの期間中に、生徒さんと保護者様を対象とした食育食堂を実施してきました。この食堂を、より多くの親子に利用して頂きたいという想いで、このプロジェクトを立ち上げました。食事を通して食育や親子の交流を図り、心地よい居場所をつくります。参加費用は子どもは無料,大人は300円で、週末に開催する予定です。

法人は、ひとり親世帯への支援活動にも注力しています。
平成27年の国勢調査によりますと、秋田市における母子家庭の世帯数は1,780世帯,父子家庭の世帯数171世帯(いずれも他の世帯員がいる世帯を含まない)で、そのうち18歳未満の世帯人員数は、それぞれ2,304人,200人です。全世帯の18歳未満の総数は43,406人であることから、18歳未満の100人のうち、5~6人はひとり親であると言えます。この割合は、決して少なくないと思います。
ひとり親世帯では少人数での食事になりがちですが、食卓を囲んで多くの人たちと一緒に美味しいご飯を食べると、より幸せな気持ちになれると思います。

このプロジェクトを実行するためには、食器や調理器具等の購入費,小規模なリフォームの費用が必要になります。そこで、クラウドファンディングサービスのFAN AKITAを通して、4月3日までの期間中に、ご寄付を募る運びとなりました。(本プロジェクトの詳細はこちら,クラウドファンディングの仕組みはこちらをご参照下さい。)この親子食堂を、多くの親子にご利用頂きたいです。

活動へのご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。