理科の授業において、自然現象の仕組みを学ぶ際に、教科書など(平面)の図では分かりづらく、立体模型があれば分かりやすいと思える場面があります。そこで、今月中旬より、学習支援活動で使用するための立体模型の教材を自主製作しました。今回は、天体の見え方を学ぶための教材を作成しました。

・オレンジ色の球体 … 太陽
・青色の球体 … 地球
地球は地軸を傾けて太陽の周りを公転しているため、季節(太陽と地球の位置関係)により、地表面と太陽の位置がなす角度が変わったり、昼と夜の時間の長さが変わったりします。地球の周囲にある天体が見える時間帯や方角についても、この模型を使うと、その様子を分かりやすく学ぶことができます。
・黄色と黒色の球体 … 月や金星など
月や金星は、自ら光を放っている天体ではありません。太陽の光を受けて反射しているため、地球からそれらを観測すると、満ち欠けして見えます。黄色の部分を光、黒色の部分を影に見立てて、地球からの見え方を分かりやすく学ぶことができます。
月の満ち欠けは小学校で、金星の満ち欠けは中学校で履修します。
材料は木片,竹ひご,油性のカラーペンのみで、これらは全て百円ショップで調達しました。

このように、身近なものでも工夫して活用すれば、自然現象と同等の状態を再現することができます。これからも工夫を凝らして、学習支援活動を行って参ります。

・オレンジ色の球体 … 太陽
・青色の球体 … 地球
地球は地軸を傾けて太陽の周りを公転しているため、季節(太陽と地球の位置関係)により、地表面と太陽の位置がなす角度が変わったり、昼と夜の時間の長さが変わったりします。地球の周囲にある天体が見える時間帯や方角についても、この模型を使うと、その様子を分かりやすく学ぶことができます。
・黄色と黒色の球体 … 月や金星など
月や金星は、自ら光を放っている天体ではありません。太陽の光を受けて反射しているため、地球からそれらを観測すると、満ち欠けして見えます。黄色の部分を光、黒色の部分を影に見立てて、地球からの見え方を分かりやすく学ぶことができます。
月の満ち欠けは小学校で、金星の満ち欠けは中学校で履修します。
材料は木片,竹ひご,油性のカラーペンのみで、これらは全て百円ショップで調達しました。

このように、身近なものでも工夫して活用すれば、自然現象と同等の状態を再現することができます。これからも工夫を凝らして、学習支援活動を行って参ります。