秋田でアクティブに活動

学習支援,無償学習塾,イベント運営,アプリ作成,趣味 … などの活動内容ブログです。

あゆむアプリ 進捗19

2021-01-31 22:12:00 | あゆむアプリ プロジェクト
進捗18で作成したマップの機能を拡張しました。あらかじめ用意しておいた別エリアのマップ情報も読み込めるようにして、画面上のキャラクターが、それぞれのマップ間で移動できる仕組みを作成しました。





このサンプルは、次の3つのマップで構成されています。

上段:地上エリア


中段:地下エリア


下段:地底エリア


マップ上にある階段は、それぞれ A-A',B-B',C-C' 間でつながっており、キャラクターが階段のオブジェクトに到達すると、他のマップに移動することができます。また、画面上のマップが切り替わるときに、黒い前景をフェードイン、フェードアウトさせる効果を加えました。プレイヤーは、課題をクリアしながら、広い世界の中を冒険しているような感覚で学習アプリを楽しむことができます。

(前回記事)あゆむアプリ 進捗18
(次回記事)あゆむアプリ 進捗20

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三吉梵天祭 2021

2021-01-17 22:00:00 | 日記
秋田市広面にある太平山三吉神社では、毎年1月17日 に、三吉梵天祭(みよしぼんでんさい)が開催されます。

梵天祭とは、江戸時代頃に始まった秋田県固有の特殊神事で、梵天と呼ばれる依代(よりしろ)を神社に奉納し、五穀豊穣や家内安全などを祈願する祭です。法人,子供会,スポーツ少年団など、様々な団体が1年の幸を願って参加し、拝観者も一体となって賑わう秋田の冬の風物詩です。

三吉神社の御祭神である三吉霊神は、力の神,勝負の神です。三吉霊神にあやかろうと「ジョヤサ!ジョヤサ!」のかけ声とともに威勢よく先陣を競い、境内を激しくもみ合いながら奉納する勇壮さが大きな特徴で、その力強さから「けんか梵天」とも呼ばれています。奉納された梵天は、霊峰太平山を仰ぐ神社境内東側に奉奠(ほうてん)されます。

梵天祭にうたわれる「三吉節」という梵天唄があります。『わたしゃ太平(おいだら) 三吉のこども 人におし負け 大きらい』という一節があり、この祭の荒々しさを表しています。

梵天は、町内や道中を祓い清める神聖な祭具です。元々は紙や稲で作られていましたが、現在では竹籠を色とりどりの布や錦で飾りつけたものが一般的で、その団体らしくデザインされたものもあります。


今年は、新型コロナウイルスの感染防止のため、境内でのもみ合いなどを行わずに、穏やかに開催されました。

梵天が奉納された後でしたが、太平山三吉神社に出かけました。

東参道入口


境内


新型コロナウイルスが収束するように祈りました。

出典
三吉梵天祭
三吉梵天祭の説明
ぼんでん祭
秋田魁新報 ぼんでん祭り、今年は静かに 太平山三吉神社
河北新報 無病息災や五穀豊穣を祈り梵天奉納 秋田・太平山三吉神社

2021年 新年のご挨拶

2021-01-03 22:55:00 | 日記(活動関連)
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今年も、「自身のためになること、自身の学びになること」を軸として、市民活動に参加して参ります。

はじめに、今年度の事業である平日夜の無償学習塾は、今年の3月上旬まで実施されます。中学3年生の生徒の皆さんが志望校に合格できるように、全集中でサポート致します。

今年は、次のことをメインに活動したいと思います。

(1)各種市民団体への訪問,セミナーの参加
秋田市には様々な市民団体があり、例えば、社会問題の解決に取り組んでいる市民団体、子育て支援に取り組んでいる市民団体などがあります。市民団体に訪問して現場スタッフ様の声を聴き、その団体の強み,心構え,実現したい目標などを学びたいです。学んだことは、今後の現場での活動に活かしつつ、団体の力を必要とする方(生活困窮者の方,子育て中の方など)をつなぐことができればと思います。私自身も、より多くの皆様方とのつながりを築いていきたいです。

(2)学習アプリの作成
現在試作している学習アプリを、教育現場でも活用できるくらいの品質となるように、作成作業を進めます。
ここ最近は、パソコン端末(タブレット端末も含む)を用いて、教材アプリで家庭学習を行うお子さんが増えてきています。また、教育現場においては、学習塾の他にも、発達がゆっくりなお子さん(特別支援学級の生徒さんなど)の学習用に教材アプリを導入した事例も散見されます。学習した内容を定着させるためには反復練習が必要になりますが、勉強にゲーミフィケーション(*1)の手法を取り入れることにより、楽しみながら集中して学習に取り組める効果が期待されます。
アプリの利用者様と開発者の距離が近ければ、利用者様のご要望に応じて、アプリの機能を改良,進化させることもできます。作成した学習アプリを使用したい団体がありましたら、その現場の状況に合う形で提供できればと考えております。

休日を利用した活動となるため、少しずつしか行うことができません。それでも、この活動を通して、普段の仕事とは異なる業種を経験でき、そこで得た知識や経験は、これからの仕事や生活にも役に立つと思います。

皆様にとって、良い一年になることを願っております。

(*1)ゲームの要素をゲーム以外の物事に応用し、利用者の動機付けを高めるマーケティング手法のこと。

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