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ブログ10周年(猫の日 2025)

2025-02-22 22:22:22 | Weblog
このブログが10周年を迎えましたニャ。
まさか こんニャに長く続くとは思ってもいませんでしたニャ。
これからもよろしくお願いしますニャー。


今年の猫の日は、大阪にある『ねこアレルギーでも楽しめるねこカフェ』がコンセプトの「ねこまんま」に行きましたニャー。


 


空調管理もされていて、アクリル板ごしに猫を見ニャがらドリンクが飲めるカフェですニャ。
「ねこアレルギーでも大丈夫」と言いますか、こういう「猫に触れずアクリル板ごしに見る」猫カフェも増えてきたと思いますニャー。



ディオ君(右)はずっとこの体勢でむこうを向いて寝続け、うめちゃん(左)はずっと僕を見続けていましたニャ。

この店の目玉メニューは、このコーヒー。

これ、値段いくらだと思いますかニャ?





4100円
約4年前にも1杯1500円のジャコウネココーヒーを飲んだことがあるのですが、
店のオーニャーさんから、こんニャ知識を教えてもらいましたニャー。

コーヒーの実を食べたジャコウネコの糞から得るコーヒー豆には、「コピルアク(コピ・ルアック)」と「アラミドコーヒー」がある。
「コピルアク」は檻で飼育したジャコウネコにコーヒーを食べさせて大量に収穫できる『養殖物』で、「アラミドコーヒー」は野生のジャコウネコの糞を、森を歩き回って拾い集める『天然物』になる。
「コピルアク」は酸味が強いのに対して、「アラミドコーヒー」は酸味が程よくフルーティな香りが強い。

確かに1500円のコピルアクよりも、今回の4100円のアラミドコーヒーの方が、
コーヒーの苦味はもちろんあるのですが、その苦みが気にニャらニャいほどフルーツのようニャ甘い香りが強く感じられましたニャー。


スプーンの柄も可愛かったニャ。



もちろんアラミドコーヒー以外のドリンクも沢山ありますニャ。


「猫らしい性格」を表現したベリー風味のコーヒー『三毛猫』も頼みましたニャー。



肉球柄の小皿も可愛かったですニャー。



こういう印刷がズレたものもありましたニャ。




描いたのは結構前ですが、恐らくブログでは初紹介。
カスタムキャストで作成した3Dアバターを使って、ニコニコ生放送でバーチャルライブ配信を始めたので、ニコニコ動画のアイコン画像を新しくしましたニャー。
使用している3Dアバターを元に描きましたニャ。






ちニャみに、昨日(2月21日)は「漱石の日」でしたニャー。
1911年(明治44年)のこの日、文部省が夏目漱石に文学博士の称号を贈ると伝えたのに対し、漱石は「自分には肩書きは必要ない」として辞退する旨を書いた手紙を文部省専門学務局長の福原鐐二郎に送ったという逸話から。


今年2025年は「吾輩は猫である」が『ホトトギス』に発表されてから120年にニャりますニャ。
本編で結局名前がつかニャかった「吾輩」ですが、実は内田百閒『贋作 吾輩は猫である』では「アビシニヤ」、奥泉光『『吾輩は猫である』殺人事件』では「名無し君」と呼ばれていますニャー。

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