思う・学ぶ・発達支援 心のケア サイト

特別支援教育の実践情報など。また,日々の喜びを見つけ、よくする手立てはないか考える、成長・教育のサイトです。

観音行 おごった

2024年04月06日 | 出来事
1年間苦しんだ後輩とスシローに行った。
本当によく頑張った1年だった。
後輩は通常は耐えられない中耐えた。

私は彼を評価した。
素晴らしい力があると讃えた。
自分がしっかりとできるようになり、
同じような苦しみにあった後輩がいたら救ってあげるよう伝えた。

この一年の感謝を伝えられ、
きっと同じようなことになった後輩がいたら、
声をかけ、助けていきたいと強く言ってくれた。

ひとつ観音行ができたかなと思う。
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靴下を履かない子にどう指導するか。

2024年04月06日 | 教育
感覚統合の視点から3つの方法が考えられます。

①楽しい音楽を聞かせたりアニメを見せたりする。
靴下が嫌ということには、3つの基礎感覚のうち、「触覚」が働いています。
「触覚」には原始感覚と識別感覚があります。
嫌がる、逃げるといった行動は「原始感覚」が働いています。
その場合、状況を冷静に受け止める「識別感覚」を働かせることが必要です。
識別感覚を働かせるには、見る、聞く、といった活動が必要です。
楽しい音楽を聞かせ、好きなアニメを見せることで、識別感覚が上がり、嫌だ、逃げたい、という原始感覚が低くなります。

②靴下を持たせて、一緒に履く。
靴下をはきたくない、という行為には、触覚過敏、触覚防衛反応が働いています。
触覚過敏は、「自分が自分にすること」には発動しにくい特徴があります。
履かせられるより、自分で履く方が良いわけです。自分で持たせて、その手を支えて一緒に履くと履きやすいです。

③いくつか用意した靴下から選択させる。
自分で好きなものを選ぶという行為は触覚過敏の発動が薄まります。

ただ無理やりはかせるだけでは絶対はかないという気持ちを育てます。
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まず笑顔

2024年04月04日 | 心のつぶやき
まず笑顔。
笑顔でいれば負けているようには見えない。
歯を食いしばっても笑顔。
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文書は再度、確認が必要である。

2024年04月03日 | 前向きな反省
面倒ではあるが、文書は確認が必要である。
・必ず、必ず間違いがある。
・一つの文書で、3か所は間違いがあると思って間違いない。
・指さしをしながら一度は確認が必要である。
・3回は読んで見直したい。
①年度はあっているか、
②日付は違っていないか、
③曜日は違っていないか、
④名前の間違いはないか。
斎藤、斉藤、渡辺、渡邉、渡邉など、
絶対的に確認が必要である。
⑤前の人が載ってないか。
⑥いない人が入っていないか。
⑦所属はあっているか。
☆さらに、前年度、前回の文書を使いまわす際、
指さしで読み返すことが絶対条件となる。
恐ろしい間違いを招く。
☆時間がないときが怖い。急いで確認を怠ると必ず間違いが出る。
急がば回れで確認する。
☆できれば、急いでいても第3者に見てもらうことが必要である。
そうしないと、敗北を期し、追い込まれてしまう。
☆信頼できる人が周りにいるなら、自分一人で行わず、
頼むということも必要である。
文書は再度、確認が必要である。
現代は、まあまあでは済まされない時代である。
間違いがなければ、その都度信用は維持されていく。
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怒ったら負けである

2024年04月03日 | 前向きな反省
どのように理不尽だと感じても、
怒ったら負けである。
怒って言うと、人間性が一気に下がる。
相手も、その周りで見ている人間も
見る価値が下がってくる。
そして、日常のことも、信用しなくなる。
そして、その信用はなかなか元に戻らない。
怒りたい気持ちは分かる。
しかし怒ったら負けである。
そのあといいことは何もない。
怒りはやがて時間が癒してくれる。
自分のために怒らないように。
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