思う・学ぶ・発達支援 心のケア サイト

特別支援教育の実践情報など。また,日々の喜びを見つけ、よくする手立てはないか考える、成長・教育のサイトです。

立ち上がれば人生は何とかなるようにできている

2024年03月28日 | 励み言葉/癒し言葉
衝撃を受ける。
精神的なダメージを受ける。
しかし、じっと耐える。
やがて、気持ちが戻ってくる。
新しい考え方が芽生える。
そして、少しずつ立ち上がる。
とにかく、立ち上がりさえすれば何とかなる。
どんなことがあっても、ゆっくりと受け止め、はねかえし、
立ち上がる。
立ち上がりさえすれば人生何とかなるようにできている。
大丈夫。
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親身に誠実に語る

2024年03月27日 | 心のつぶやき
人間関係の相談をするとき、
親身に、誠実に語ることが大切です。
心配される事実を伝え、配慮できることを話します。
しかし、第3者を悪く言うのではなく、第3者の問題と
なりそうなことをいたわりながら伝えます。
それが信頼を得る、協力をもらえるために大切です。
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家族が鬱であるなら「それでいいよ」とする

2024年03月23日 | 教育
「ごはんができたよ。」
『んん。』と少しめんどくさそうな返事。
少し時間がたってから出てくる。
「おやすみなさい。」
『おやすみ。』
とぶっきらぼうな返事。

自分のことが嫌いなのか。
嫌なのか。
と思ってくる。

しかし、鬱症状の人たちの声を集めた本を読むと、
・身体が重くて動かない。
・あたまに鉛の帽子をかぶっているよう。
・急に死にたくなる
という心境にある人もいる。

何とか返事をしたことを認めてほしい。
やっと動いて出てきた。
という人もいる。

そんな時笑顔を見せてくれたり、
「大丈夫だよ」と言ってもらえたことが
一番うれしかった、という。

返事をしただけ、出てきただけ、
よしとしよう。十分だよ、といってあげよう。

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衝動性と情動的知覚

2024年03月21日 | 教育
小学5年生ですが、発達の遅れがあり、
2歳半の認知発達の子がいます。
すぐに手が出てしまい、手が届くところに物があると、
落としたり、投げたりしてしまいます。
その時にはよくお話をしますが、またやってしまいます。

それは、「衝動」性の高い感覚運動期の子なので
仕方がないと思っていました。
感覚運動期を残している子は、
落として音がなったり、きらきらしたり、
大きな声で注意されることさえ嬉しい刺激になって
求めてしまいます。

しかし、それだけではないことが分かりました。
「衝動」だけでなく、「情動」も大きく
影響していたのでした。

情動は、言ってしまえば、どうなるかは考えず、
とにかくやりたい気持ちです。
トイレに緊急用のボタンがあります。
すぐに押してしまう子がいます。
「迷惑になるでしょ!何で押してしまうの?」と聞くと、
「だってそこにボタンがあるんだもん」と言います。
ボタンがあるから押すのです。これが「情動」です。
押さずにはいられないのです。
押すと、人が来る、迷惑がかかる、というところまで理解し、
見通しが持てるようになると、押すことはしません。
そこに行きついていないので、またやってしまいます。
「情動的知覚」が備わっていないのです。
学習できる認知発達にないか、
学習が習得されていない状態です。

そのような場合、
ボタンを見せないようにするしかありません。
指導者の問題ということになります。


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嬉しい出来事11

2024年03月21日 | 出来事
学校へ入っていないが、
家で頑張っている子。
受験に向けて、3つ、大学を見学に行った。
病気などもし、いろいろ苦しい中で、
よく思い切っていったなと思う。
すごく頑張ってるなと思う。
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