2月は逃げると言われてあっという間に終わるのだけど、この月の絵画制作数は12と好調.10点が3時間タイムトライアルだったので数が稼げたわけだ。残り2点は旧作の加筆修正だからこれも時間はとられなかった。
読書については信じられないほどの落ち込みでわずかに中野孝次氏の『清貧の思想』と藤本義一氏の『けったいな人々』の2冊だけだった。このブロッグに毎日たくさんの時間が割かれているのでこういう結果に落ち着いたのだろう。これから図書館に出かけて8冊の予約本を受け取りに行くのだけどすべて高峰秀子さんのエッセイだ。また仰山に彼女から元気が頂戴できると思っている。映画で心に残った作品は昨日観た小津安二郎監督の『晩春』だけか。最近のハリウッド映画は全くと言っていいほど見る気がしない。むろん日本映画も新作は全く見ない。この映画何と僕と同じ生年月日なのだ。あたりまえのことながら、名作は少しも古さを感じさせない。
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