も~さんブログ

日常の出来事や旅日記を書いています。

11月5日 阪九フェリー乗船

2020-11-05 15:19:56 | 旅行
朝のめかり公園は高齢者のミーティングの場所であった。
多くの人に声を掛けられた。
中には60年前にカニ族として北海道を一周したと言う方もいた。
今日のフェリーは夕方出るので時間は十分にある。
海を眺めてのんびりしていた。
色々な船が航行しているので見ているだけで楽しい。
近くの展望台に行ったら立派な東屋や芝生の広場、トイレもあり、こちらの方が良かったな。
下って昼になったので有名な焼きカレーを食べる。
一番人気の店の様で、お客さんがひっきりなしに来ていた。
野菜が綺麗に並べられている。
玉子の下にはとろけるチーズが入っていて、スパイスも効いて美味しかった。
山陰カブ旅の最後の日に相応しい。
フェリーターミナルはビックリするような建物だった。
一瞬違ったかなと思った。
無事に手続きが出来ていて安心した。
敦賀~秋田迄の乗船仮予約はしていたが、GOTOトラベルの申請をしていなかったのでネットで申請をした。
直ぐにOKの返事が来てクーポンも発券された。
17600円が11400円になった。
他に3000円の地域クーポンが付く。
10月13日から11月5日までのカブ旅も終わる。
走行距離1215kmだった。
初めてのカブはスピードが遅いので端を走るが、側溝もあり注意力が必要だった。
常に後続の車を見ながらの走行も大変だった。
故障は一度もなくカブの凄さを実感した。
バイク旅は寒い。
走るときは沢山着込んだが、そのまま観光するのに歩くと暑い。
いちいち服を脱いだり着たりするのは大変だった。
雨には4日間降られたが、快晴の日が多かった。
バイクの人にかなり声掛けられた。
走ってるときも手を上げて行くバイクもいた。
今回の経験を生かし装備も考えなくてはならない。
旗がボロボロになった。
旗のお陰で車もカブから離れて追い越してくれる。
来週前半は東北でも雪の予報がでた。
寒そうだな。
ブログをいつも見ていただいてる、九州の旅人Maさんが飲み物と食料を差し入れをしてくれました。
家が20km程度の距離だそうだ。
2時には帰ったので出港迄の4時間は退屈だった。
ようやく乗船

11月4日 長府毛利邸、火の山公園展望台

2020-11-05 07:19:44 | 旅行
快適だった吉母埠頭公園を跡にして長府に向かう。
長府は古代からこの地方の政治の中心だった。
慶長7年に毛利元就の孫の毛利秀元が入府し近世は長府毛利5万石の城下町として栄えた。
長府毛利邸は14代当主の毛利元吉敏公が東京から下関に帰住しこの地を選んで建てた邸宅になる。
明治36年に完成した家で、明治天皇も宿泊されている。
武家屋敷造りの重厚な母屋と白壁に囲まれた日本庭園は素晴らしい。

長府藩祖毛利元公の像。



函館から旅で来て、名前が毛利と言うんですと言ったら、栞と家系図をくれた。

その後火の山公園展望台に行く。
ここから関門海峡が見え、行き交う船の多さに驚く。

砲台跡もあった。

降りて関門人道をバイクを押して歩く。
暑くて汗かいた。
今日の宿泊は近くの公園