近隣諸外国も含めて、多くの若者やアラフィフ、アラフォー世代の方に伝えたいことですが、バブルの崩壊にはデメリットばかりではないと云うことです。
確かに一時的に世相や経済が混乱し、先の見えない暗闇の中に突き落とされる様な心境を体験することもあるかと思います。
しかし、これを好機と捉えて、大きく自分のステージを飛躍させることが出来る場合もあるのです。
例えば、大手や有名企業が独占していた○秘ノウハウなどが、世の中に出回ることもあるのです。
前回の昭和のバブル崩壊時には、大企業やそれに連なる特別の方のみ知る営業ノウハウなどが、末端の労働者階級が知り得る状態になりました。
これにより、競争で優位性を保つこととはどの様に行うのかについて、普通の若者でも安価に知ることとなりました。
もちろん、これにはセンスや向き不向きもあるため、誰でも成果を挙げることができるかは微妙ですが、大手がシャエア獲得を行う考え方を理解する上では、一読する価値はあると思います。
その代表例の一つが、ランチェスター戦略で、マーケティングを行う人間ならば知らない人はいない程の必須知識です。
出来れば、「日本ランチェスター協会」の書籍も購入出来れば最高ですが、今はインターネットの世界ですので、知識だけならば今はネットだけで閲覧可能です。
さて、この様にバブル崩壊は暗い話ばかりでなく、今まで弱者といわれていた者が、逆転のチャンスを得ることが可能になります。
次のバブル崩壊で、どの様なものが世の中に出回るかはわかりませんが、少なくとも日本では大規模なバブル崩壊は、公的なテコ入れ等で阻止されるのではないかと感じています。
その代わり、テコ入れで維持された官制相場には、利益を得ようとする投資家への新たな課税がされ全体を調整されると感じます(令和新撰組案)。
暗い話ばかり世の中に出回りますが、その中には必ず一点の輝きがあります。
通りすぎるチャンスを確実に掴むためにも、今やっている仕事を軸に、勉強を続けることは重要に感じます。
※ 本日もご訪問頂き、有り難うございます。よろしければ、にほんブログ村のリンクをクリック頂けると、大変励みになります。
※ 人気ブログランキングのリンクもクリック頂けると、大変嬉しく思います。