本線上を客車などを牽いて走る機関車の前面カプラーは連結可能にする必要はないのですが・・・
時は昔、東海道線が山越をしていた頃に、後補機として使用していた期間がありその再現をしようかと・・・
C51形蒸気機関車が水槽車を従えて3軸客車の「燕」を牽引していた頃のお話です
そもそもは、このイラストから
さて今回の機関車はこちら
MICROACEのA7002 C53-45
上から
それでは加工していきます
準備するのはKATOの
カプラーの加工・組立
1.矢印部は雲建前にカットしておきます
2.組み立
裏側
3.上記画像の穴部から下をカットします
4.横幅は取り付けるカプラー穴に合わせて現物合わせで削ります
機関車のダミーカプラーを抜き取り
加工したビジネスカーナックルカプラーを差し込むだけ
勘合が良ければ接着せず行けます
で、こんな感じになりました
連結は・・・KATOのオユ10と
機関車とも連結して見ます・・KATOのED75と
こちらはマイテ58-1・・本来の連結車両です(「燕」擬きの記事参照)
カプラーの高さが微妙な所ですが、走行中に自然開放しなかったので良しという事で
また、余計な事をしてしまいました