オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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白髪対策

2006-02-24 00:24:01 | 美容と健康のための業
初めて白髪を発見したのは小学生の頃でした。
それから順調に白髪は増加して行き、高校の頃には『病気?』と怪訝がられるほどの量に。
『白髪染』を使うのは抵抗があって『おしゃれ染』でカラーリングしていたら、校庭で朝礼の時に朝日をあびてキラキラとまばゆいばかりに輝いて、職員室に呼ばれました。

ヘアダイはあまり皮膚が丈夫ではない私には刺激が強すぎて、地肌がかぶれたりしたので長くは使えませんでした。
体調の良いときに染めて、頭皮が無事だったとしても、毎日のように毛先で刺激をうける頬のあたりが不調になります。

群馬在住の大学時代に、美容院で白髪対策として薦められたのがヘアマニキュア。
アルカリ性薬剤のヘアダイとはちがって、こちらは酸性の溶剤なので刺激はマイルドです。
が、髪の表面をカラー付の『のり』でコーディングするという手法。
地肌につくとなかなか取れないので、根元ぎりぎりまでは難しい。
当時通っていた美容院は、カットやパーマの時に、追加1000円でヘアマニキュアをやっていたので、良く利用していました。

大学を卒業して、東京に帰ると、どこの美容院もヘアマニキュアは5000円以上する。
ケチな私は、薬局で家庭用のヘアマニキュアを購入して使っていました。
お気に入りは、黄色やオレンジ。
黒髪にはうっすらと色がのる感じ、白髪ははっきりと色が出ます。
ただし、ヘアマニキュアは体調によって発色に差が出て、あまりきれいに色が出ないこともありました。

それに、3週間程度で落ちてしまいます。
(3週間もたてば、髪が1センチほど伸びるので、ヘアダイでも根元だけ色が変わってしまうので、同じといえば同じなんですが。)

しかし、5~6年前から、ヘアカラーはごく当たり前のことになってしまって、染毛剤で『かぶれる』なんて大勢の前では無力な層なのか、ヘアマニキュアはすっかり廃れてしまい、今では薬局で購入するのは困難になりました。

そんな時、体験アーユルベーダに出かけた隣のエステサロンで聞いたのが
ヘナ


ヘナという植物を乾燥させて粉にしたものを、水で溶いて髪に塗布しトリートメントとして使います。
黒髪はつややかになります。白髪だけオレンジ色に着色します。
ヘナにハーブをブレンドして、ブラウンがかった色に着色するようなものもあります。
ヘナに木藍をブレンドしたものだと、黒くなります。

地肌についても、地肌が染まることはありません。

髪はつやつや、さらさらになります。(木藍入りは軋む感じがあります。)

難点は、

発色するのに時間がかかります。最低でも1時間は必要。
2時間程度おいたほうが仕上がりはきれい。
匂いがすごい。クレイパックとかに通じる、いわゆる枯葉くさい匂いがかなり強い。
白髪の量が多いと、けっこうインパクトのあるオレンジ頭に。
(安物の人形の髪みたいな色です。)

現在、私の髪、『オレンジ』です。




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1 コメント

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私も ()
2006-02-25 18:08:58
白髪は最近目立ってきたよ。

切っても切ってもきりがないです。



今ね、ボコちゃんをぐるぐる走らせて遊んでいるよー。昼寝もせず。
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